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ワイモバイル解約金廃止+12%値下げの新プラン
ワイモバイルの料金が10月1日より下記のように変更されるそうです。

ドコモのギガライトのようなユーザーにメリットのない残念なプラン変更に比べて、良いところも悪いところもハッキリとしたメリハリがついたプラン変更となりました。ユーザーのメリットも十分あるので、次はワイモバイルにMNPしようと思います。
現在、音声通話はドコモ、データ通信はDMM mobileの2足のわらじ
15年を迎えたドコモ契約ですが、特にメリットもないので今の月々サポートがなくなる2020年1月で止めます。
DMM mobileは楽天に譲渡されたことで毎月もらえるポイントが楽天ポイントになりました。我が家は楽天系のサービスを使っていないので持て余してしまいます。
というわけで、どちらもちょうどいい変更タイミングです。
Y!mobile 2019/10/1以降の変更要点まとめ
- スマホプランS 2,980円→スマホベーシックプランS 2,680円など、各プラン基本料金300円値下げ
*今はスマホプランとスマホベーシックプランは別物ですが、10月以降は統合されます - ワンキュッパ割(1年間1,000円割引)廃止
- SIM単体契約割引(S:400円、M、L:600円 2年間)廃止
- 新規・MNP割り追加(6ヶ月間700円割引)
- 解約金9,500円廃止 MNP転出3,000円はかかる
その他細々した変更がございますのでWebサイト要チェックです。
個人的にはSIM単体で契約して安いSIMフリー端末を別で買うつもりだったので、3.のSIM単体契約割引廃止が痛いですが、基本料金が安くなるので長期的に見ればしょうがないところです。
グラフで見てみるスマホプランSと新スマホベーシックプランSの累積料金
いつも字で金額をずらずら並べていてわかりにくいので、グラフで比較してみたいと思います。
- 比較プラン : スマホプランSと新スマホベーシックプランS
- スマホプランS割引前提 : ワンキュッパ割引(-1,000円/1年)、SIM単体契約割(-400円/2年)
- 新スマホベーシックプランS割引前提 : 新規割(-700円/6ヶ月)
- 税抜で比較します。
- スマホプランS : 1年目1,580円、2年目2,580円、3年目2,980円で計算
- 新スマホベーシックプランS : 半年まで1,980円、それ以降2,680円で計算
2年めまで
青がスマホプランS、オレンジが新スマホベーシックプランSです。
旧プランの割引がバキバキに効く2年目までは、旧プランのほうが累計で10,200円もお得になります。
コストが逆転するのは5年目から
3年目以降は旧プランは割引がなくなるため、単月比較だと300円新プランのほうが安くなります。
その300円で新プランが少しずつ今までの差を縮めていって、累計金額がイコールになるのが58ヶ月目で15万1,295円です。4年と10ヶ月ですね。
それ以降は新スマホベーシックプランSの方が安くなっていきます。5年以上の長期間使う予定の人は新しいベーシックスマホプランの方がオトクになります。
まとめ
長く使うならワイモバイルの新プランいいですね。
法令による解約料上限1,000円化に伴い、他のキャリアがどういうプランで来るのかが楽しみです。
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