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奨学金は全部使わず貯金しとこう

生活関係
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2023年夏に奨学金完全返還しました

ついに、私が借りていた奨学金の返済が2023年で終わりました!

10年返済を挫折して、15年返済に変更してようやく終わりを迎えました。

私の借入額は高専時代に308,000円、大学院時代に2,112,000円の合計2,420,000円。

これに妻の大学時代の1,920,000円と大学院時代の2,112,000円の合計4,032,000円が乗ってドン!!!

合計6,452,000円。それなりのクルマ買えるやん……。

どちらも第一種奨学金なので利子がつかないのでいいですが、よくないですが、まだいいですが、とにかくよくわからんがすごい金額だ。

学生の人たちへ

大学時代は月40,000円ほど、大学院時代は月88,000円(貸して)もらえるので、バイト代と合わせてついつい豪遊してしまったり、クルマやバイクをローン組んで買ったりしますが、

学費と生活費以外はなるべく貯めとけ!

これはマジです。

貯めといて、使わなかった分は後で繰り上げで返すか、新社会人スタート時の貯金として持っておいたほうがいいです。

社会人になったら毎月サラリー入るから問題ないぜとか思っていると、初任給の高くない手取り(20万円チョイ)の10%弱をじわじわと取られ、これが10数年続くと考えると暗澹たる気持ちとなります。

給料から引かれる要素

奨学金は確か社会人1年目の9月くらいから返済がスタートします。これくらい屁でもないぜとやせ我慢していると、その次の年になると住民税が取られるようになり、可処分所得が4万円くらい減って鬱になります。

さらに

生命保険や休業保険をかけると月5,000~10,000円減っていき、

クルマやバイクを買ったらそのローンに任意保険料に毎年の自動車税あと車検費用がかかり、

家を買ったらローンだ年4回の固定資産税がかかるだの、

テレビを持っていると夏にはNHKの受信料が強制徴収されるだの、

40過ぎたら給料から介護保険料が天引きされるようになるのだ、

と年月が進むと増える支払い要素。そこにずーっと居座る奨学金返済。

そう考えるとやはり奨学金は借りないか、早いうちに返してしまう方が賢そうです。

そろそろ国公立大学無償化してくれませんかね日本政府さん……給料ベースがあんまり上がらないのに上記以外の厚生年金やら所得税やら健康保険料やら必ず払う金額がどんどん上がっていって若い世代の元気がなくなりますぜ。やっぱ世の中元気の源は金ですよ金。ちゃんと若い世代に富が配分されるようにしてほしいです。

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