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ヤフオク戦線異常あり

お買い物
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2018年末のYahoo! Auction

いつの間にかどんどんシステマチックになって、現在直接のやり取りなしで、ある程度安全に金銭のやり取りができるヤフーオークション。

出品者として

実は私、ヤフオクの出品・落札者もやっています。ヤフオクの取引価格のひとつの要素として、商品代と別にかかってくる送料の割合が結構大きいです。

昔ははこBOONという重さと距離で決まる安い輸送を使っていたのですが、そのサービスがヤマトのAmazon値上げ問題などの煽りを受けたのか、元々かなり安かったのもあるのか、5月に無くなってしまっていました。

はこBOONがなくなって

このはこBOON、送料が重さと距離で決まる(ただし160サイズまで)ので、プラモデルのような嵩張るけれども軽い荷物を運ぶのに適していました。が、これがなくなってプラモデルなどの安めだけれども箱が大きく、総価格に占める送料の比重がずっしりと高くなってしまうものが、なかなか出しにくく&落としにくくなっていました。

出品者送料負担による全国一律料金制度

中途半端なサイズの低価格物をなかなか落としにくい、出しにくい状況の中、11月ぐらいから代わりに出てきたのが出品者送料負担による全国一律料金制度。下記の金額で全国どこでも送れるようになりました。

昔送料無料で出したら道東の方に落としていただき、送料で赤字となったことがあるのを考えるといい制度です。

ヤマト運輸

郵便局

おすすめはヤマト運輸

理由:土日も朝から夜までやっている。

色々ありますが、これが一番です。手続きも早いし。

不安の種

でも、不安なことがあります。

送料込で出品した場合、本来のオークション市場価格+送料分ではたして落ちるか、というところです。

出品スタート時はこちらで金額を決めるので問題はないです。

で、理想の落札額としては、下記のように市場価格+送料で落札されるのが理想です。

しかし、オークション市場には下記の人種がいると思うのです。

  1. 送料含めたトータルで市場価格付近になるように落としてやるマン
  2. 市場価格に送料を上乗せした分の価格で落としてあげようマン
  3. 熱くなってとにかく競り勝つために入れるマン

上記が入り混じっているので、多分最終落札価格は送料込みだと下記の左側くらいになると思うのです。

市場価格+きっちり送料上乗せという結果にならないと思いますため、オークション形式だと多少損するかもしれません。

ではどうする

即決価格で出す場合 or 最低落札価格を決めて出す場合、下記の問題はありますが良い制度だと思います。

  • 即決価格 → 自分の思った以上の価格にハネることはない
  • 最低落札価格 → 市場価格と折り合わないと落札されない

まとめ

この新システム、結構安めの送料なので、本来の送料との差額の原資がどこから出ているのか気になります。出品手数料から還元しているのでしょうか。これで遠方への配送が増えたりするとまたいつか無くなるかもしれませんが、ともかくある間はうまく使いこなしていこうと思います。

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