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外国でのスパイショット
2週間くらい前に外国でのテスト中の次期デイズらしきクルマの写真が出ていました。
画像からざっくり寸法を測ってみました。
前面
写真の偽装車はオーバーフェンダーではなさそうなので、横が今の軽自動車と同じ1475mmとしますと、車高は現行と同じ1620mmだと思われます。
しかし、フロントガラスとボンネットの高さ関係からなんとなく背高感?NV200感?が目立ちます。
続いて横から見てみたスパイショットで確認をしてみました。
横面
横面のショットで計算すると、車高が先程より低い1585mmの計算になってしまいましたが、このショットだとえらいローダウンorタイヤに空気が入っていない感じです。150mmの矢印を立てるとエアロにめり込むので、何かのせいで車高が低いせいだと思います。
ということで車高は置いておいて、現行の図面と横の長さを比較してみると、ホイールベースがかなり長くなっていて、そのせいかボンネットが若干高くなっていそうです。それが先程のNV200っぽいスタイルに見えた原因なのかもしれません。
それにしてもこの矢印だとホイールベースが2608mmのサイズにもなりました。普通車のNOTEが2600mmなのでそれ以上です。ちょっと長すぎかもしれません。ホイールベースで軽自動車最長は三菱iの2550mm、2番手はホンダN-BOXは2520mmです。
2600mmは私の目測と写真の構図による計算ミスだと思われますが、これだけ長く見えるため、メーカーはN-BOX並かそれ以上に長くして、室内スペースを広くしてくると思われます。実際、写真だとBピラーが前進していて運転席が前進気味+後席ドアのウィンドウガラスが伸びているように見えます。
再予想(2019/01/12)
Responseからのスクープ画像ベースで再予想してみました。
そうするとホイールベースが2533mm、高さ1620mmとなりました。
高さ変わらず、ホイールベース延長100mm、それに伴い運転席も100mm前進している模様なので、車内スペースがかなり広くなることが予想されます。ただその分新型のスタイルは若干箱っぽくなるのは仕方ないかと思います。
また、現行のエンジン3B20はRR用の後方排気のため、FF向けに変態レイアウトを取っていたためフロアトンネルができたり無理が散見されましたが、ホイールベース延長=エンジンルーム縮小が出来るということは、エンジン刷新の噂は信憑性を帯びてきているような気がします。
今更3G83の大改造エンジンとかだったら斜め上すぎて逆に買ってしまいそうです。あれはあれでロングストロークですし。
その他の不確定情報
- セレナと同じく海外でのテストなので、プロパイロット搭載と思われる
- エンジン部品は三菱生産だけど3B20じゃない これは一体……
- デイズルークスはまだ出ない
個人的希望
N-BOXのホンダセンシングに対抗するためプロパイロットか、インテリジェントクルーズコントロール+車線維持機構が付いて欲しいですね。時たまの移動で便利ですので。
また、法規で標準装備となるとは思いますが、横幅が狭い軽自動車だからこそのカーテンエアバッグの装備を切に願います。
まとめ
前モデルや会社内、良いこと悪いこと(主に悪いこと)色々ありましたが、それを乗り越えて今回こそはいい軽ワゴンになるといいですね!
ん?初代ekワゴンの出るまでの経緯と似ているような……ということは初代ekワゴンは良く売れたので、次のデイズもよく売れるかも……。
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