GoPro・アクションカメラをいかに車載するか
いつの間にかクルマ系YouTuberでございます。
コンパクトでブレなく車の動画を撮るためには、GoProが間違いない選択です。
大昔バイク動画を取るため、1万円前後の安物のアクションカメラを使っていたのですが、それなりのしょぼい画質とVGAまでのミニサイズで、バイクで必死に林道を走った時間が無駄でございました。アクションカメラは良いものを買いましょう!!マジでケチってはダメ!
という反省を生かし、現在私はGoPro Hero7 ブラックを使っています。本気で撮るなら廉価版やホワイト・シルバーではなく最上級買うのがオススメ。
通販サイトより、GoPro公式サイトから買うほうがセールなどで安いかもです。

画質もそうなのですが、GoProはカメラケース+アーム+ベースを接続ねじでネジネジしながら固定でき、レゴ的に各種部品を組み合わせることで、長さや向きの組み合わせがしやすいので本当におすすめです。
というわけで、このアクションカメラの私なりの固定方法を紹介します。
ケース1 : 吸盤サイドウィンドウ固定
サイドウィンドウにペタッと貼り付けるタイプです。
動画はこちら↓
- 利点:すぐ付けられる。コンパクト。フロントウィンドウに付けるのもあり。その場合、メーターは映りませんが……。
- 欠点:画角がナナメになる。助手席のパッセンジャー視点を再現したい場合は不向き。
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ケース2:助手席ヘッドレストにヘッドマウントを取り付ける
助手席のヘッドレストを頭に見立てて、ヘッドレストにヘッドマウントを取り付けます。
動画はこちら↓
- 利点:すぐ付けられる。安い。助手席視線が撮れる。
- 欠点:助手席に人が乗れなくなる。録画ボタンを押したり触ったりすると、結構左右にズレる。音声操作が必須になるかも。
商品はこちら↓。バンド裏にゴムの滑り止めが付いているものがオススメ。
ケース3:ヘッドレストのバーに取り付ける頑丈アーム
ヘッドレストのバーに取り付けるタイプです。
プラ製と金属製がありますが、金属製の方が振動に強そうだったのでこちらにしました。
車中央からの動画を撮ることが出来ます。
動画はこちら↓
- 利点:最強にガッチリ固定される。車の中央からの映像が撮れる。横から録画ボタンを押したくらいではびくともしない。
- 欠点:前後から見たときにニョッキリ目立つ。取り付けに手間がかかる(私が買ったものだと基部の装着に六角穴付きボルト4本必要でレンチ必須)、価格が高い(10,000円前後)。かさばる。重い。
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↑俺が買ったときは12,000円だったぞ!
ケース例外:ネックレス式マウント
自撮り棒と違い、ネックレスのよう首にかけるので、両手が使えます。
- 利点:両手がフリー。両手を使う座席の上下や荷室の説明などが撮りやすい。
- 欠点:目線がかなり低くなる。撮った動画を再生したらターゲットからだいぶ下の方しか映っていないときがよくある。連結アームを組み合わせて口元まで伸ばして使ったほうがいいかも。
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ケースバイク:ハンドルマウントを取り付ける
動画はこちら↓
- 利点:ガッチリ固定される。ヘルメットマウントに比べて目立たない。
- 欠点:上下振動が大きくなるのでGoProなどの振動補正が強力なカメラが必要。ハンドルポストのスキマが狭いバイクでは長さの短い接続ねじが必要になるかも。
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バイクや野外撮影での必須オプション 防風カバー
外で風が強いときや、向かい風が強いバイクのハンドルにマウントして撮るのであれば必須です。コレが有るとないとで全然音が変わります。風が強くても人の声だけをしっかり拾ってくれます。
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と、まあ、まずは安いマウントセットをオススメ
まずは一通り入った下記のセットを買って、しっくり来るマウント方法が見つかったら、専用品を買うのが良いと思います。私は逆をやって散財しました。
私は現在、ケース2の助手席マウント、ケース3の頑丈アームをよく使っています。
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