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車検のついでにMC後ルークスをチラ見
マイカーの2020年式ルークスの車検でディーラーにルークスを持って行ったらMC後のルークスがありましたので、マイカーのルークスとの違いを比較したいためMC後のルークスをちょっと見てきました(代名詞使え)。
フロントマスク
ミニセレナというか、ハロウィンかぼちゃのジャック・オ・ランタンのようなフロントフェイスでした。
日産サイトの写真だとちょっと……でしたか、実物見ると結構良かったです。
↓の旧型と比較してみますと、かなりアグレッシブに変身した感じです。
結構変わっていそうですが、多分下記の位置は同じだと思います。
- フロントランプ
- ポジションランプ
- フォグランプ
メインコンポーネントの位置はそのままに、グリル部分を切開して広げた感じですね。
落ち着いた感じからアグレッシブな感じになったので、いいイメージチェンジだと思いますが、ユーザーが付いてくるかどうかですね。タントがレクサス顔になって売上アップしているので、ルークスも成功しそうです。ただ値段が高めになってしまいましたが……。
インパネ
プレミアムインテリアが標準になりましたが、グラデーションは消えて黒一色になりました。
インパネは黒のソフトパッドに赤いステッチが入るようになりました。
キャメル色のMC前に比べて締まった感じがします。私としてはMC後の黒い方が好きですね。
シート
シートも黒に赤ステッチとなりました。
ファブリックプラス合皮だったMC前に対して、全面合皮となりN-BOXカスタムっぽさが出ています。写真には写っていませんがステアリングも黒の革巻きです。
MC前も明るくて良かったですが、男メインで乗るのはちょっと明るすぎる感じもあったのと、ステアリングの茶色が個人的に苦手だったため、今回の黒に変更したのはユーザーの間口を広げられて良いと思いました。ただ全面合皮なので蒸れが気になりますが。
リアシート
で、一番気になったのはリアシートです。
MC前だと座面前方にダブルフォールディングのギミック用だと思われる鉄の棒が入っていて、座ると膝下に硬い感触がありました。クッションだけのおしり部分が沈んで、膝下が持ち上げられて座り心地の良いシートではなかったです。結局低反発クッション引いて対応しました。
で、今回のリアシートも座った感じ膝下鉄板の感覚はあまり変わっていませんでした。
ただ、合皮になって張りが出たのか?ちょっとクッションが厚くなったのか?ちょっとだけMC前よりも座り心地がよくなった気がします。
ただアーバンクロムグレードの撥水シートには及ばない感じでした。アーバンクロムのリアシートが一番座り心地が良いです。
まとめ
流行に乗った外観変更と、高級感を高めた内装変更は良いと思います。
あとは高くしてしまった価格がどう影響するかですね。
同価格帯のN-BOXだと電動パーキングブレーキ、オートクルーズコントロールが全グレードに付いていますが、日産はプロパイロットエディションにしか付いていないので、そのあたりのアドバンテージ差が気になります。MCで全車に付ければよかったのに……。
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