この記事のもくじ
この前紹介した、Googleとルノー日産アライアンスの提携記事で……
上記記事で、Googleは地図分野については日本ではゼンリンと提携しており、世界的にも手の及ばない分野はその道のトップメーカーと協力しているであろう、クレバーな企業だから安心ですねーなんて書いていました。
が、いつの間にかGoogle Mapからゼンリンの文字が消えました。
そしてゼンリン株急落。
俺の記事のせいか!?(んなわけない)
Googleがゼンリンマップデータやめたってよ
この状態、Googleがどうやら独自地図データに切り替えた模様です。
ゼンリンはGoogle一社に売上を依存しているわけではないので、またすぐ株価が戻るとは思いますが、日本の地図といえばゼンリンからGoogleが離れてしまったのはショックではあります。
そのためか、地図の描画方法も変わりまして、地図がとても有機的なラインになりました。
道の形以外にも各地で賛否両論ありまして、バス停がなくなるとか一部の道路が変とか、海の上に建物がとか、いろいろ意見が出ています。
そして我が家がなくなる
我が家は2年前くらいに出来た新興住宅地で、Google Map上ではしばらく原野、数ヶ月してようやく道ができ、さらにその数カ月後にやっと家の形が載ってくれました。それでも他の地図より早い対応でした。
が、今見たら再び原野に。ショック!
一時的なものか、恒久的なものか
この状態、現在あくまでアップデートや修正中で、しばらくしたら元のゼンリン並のクオリティに戻るのか、このままなのか、非常に気になるところであります。
高速道路検索などは、最近(3/17)に開通した新名神ルート
をきちんとナビゲーションしてくれますので大きなルートであれば問題なく使えると思いますが、ラストワンマイルの細かい目的地にたどり着くところまでがどうなるか不安です。
デジタルマップといえば精度も内容もGoogleというイメージが定着しているので、できれば再びゼンリン提供の精度高いマップに戻してもらうか、そこまでクオリティを引き上げてもらいたいですね。
ていうか、我が家をもう一度ちゃんと地図にしてください!
*2019年6月末現在、家の形だけは復活しました。道路はまだ出てないです。
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