ヤフオクで落としたVIA EPIA-C800+CF-7989EPMをきれいにする

VIA C3

2018年でもWindows98SEを使いたい

Simcity2000やザ・コンビニ、マジック・ザ・ギャザリング オンラインプラスがプレイできるWindows98SEマシンを使いたいため、というかマジック・ザ・ギャザリング オンラインプラスはWindows98SEまでしか動かない(Meですらダメ)ため*、実家からVIAのC3*の載ったEDENマザーボード VIA EPIA-M10000+ACアダプター電源のPCケースCrysTaを回収しました。ただ放置期間が10年以上だったのでどちらかがオシャカな場合を考え、予備品をヤフオクで入札していたら、3枚もC3の載ったEPIAマザーボード+筐体が揃ってしまいました。

*Virtual Boxだと時々落ちる+サウンドが途切れたり、ブツブツ言うのでダメ
*C3プロセッサーとEDENについてはWikipediaで。

しかしそれぞれ難を抱えているのでそのままでは使えません。今回はその中でVIA EPIA-C800+CF-7989EPMをきれいにして使えるようにした話をします。

C3手持ちマザーボードラインナップと難点

  • VIA EPIA-M10000+Mini-ITXケースCrysTa → 起動するが焦げ臭い。電源オフでもコンセントに刺しているだけでも焦げ臭い。ケース直付のACアダプターの電源基板から臭いがしてヤバそうなのでケース交換の必要有。マザーボードの性能は一番コレが良い。
  • TD700 → EPIA-C800互換MB+DVDプレイヤー風ケース。300円で落とした怪しいネットセットトップボックス。ユナイテッドパワー社販売品。完動品だがXPベースの怪しいOS入り。これはまた別で紹介。中身はPS2端子が殺されているだけでそれ以外はパソコン。CPU温度71℃の灼熱地獄。
  • VIA EPIA-C800+恵安CF-7989EPM → 送料込み2000円で落としたHDD以外一式揃ったPC。完動品。
    問題は……。

めちゃくちゃ汚い

VIA EPIA-C800+恵安CF-7989EPMのセットですが、めちゃくちゃ汚いのです。
オークション写真も汚いですが、実物は5割増しで汚い。黒い油かすとか油手であろう指紋がベチベチと付いています。

内部は黒い汚れでびっしりでした。ケーブルもすっかり煤けてしまっていましたし、ファン類は真っ黒い汚れだらけ。しかし、タバコのヤニのような臭いやベタツキはありません。かすかに機械油のようなフレグランスがします。多分、これ工場内で設備制御か設備監視で使っていたのではないでしょうか。パンピーの家で使ったときの汚れ方とはまた一味違う汚れ方となっていました。

当初はメモリとマザーボードだけ剥ぎ取って捨てる予定でしたが、他の2品がこれ以上に難物のため、これをまず再生させることにして、掃除することにしました。マザーボード関係はパーツクリーナーで吹きまくってなんとかなりましたが、問題はケースでした。

ケースの大掃除

10年分くらいの穢れを落とすため、風呂場に籠もって禊の儀式です。

用意したもの

  • プラスドライバー
  • ぞうきん
  • 台所用洗剤
  • 台所用スポンジ

前日にフロントパネルの透明なアクリル板は、タライに台所用洗剤を入れて放置しました。1日付けておけば汚れが全部浮き上がります。

ケース本体はプラスドライバーで電源からスイッチから、鉄・アルミ素材部品以外は全て外します。フロントパネルのコネクタの配置は写真に収めて、後で配線がわからなくならないようにします。

分解後がこちら。電源下、マザーボード下まで汚れまくりです。

とにかく、台所用洗剤でゴシゴシこすります。
外板のアルミ部分は柔らかい面で、それ以外は早く終わらせたいので硬い面でゴシゴシやりました。
油汚れと予測したのは正解なようで、台所用洗剤でどんどん汚れが落ちていきます。

素手でやっていたので、手を2箇所切りながら完了しました。手袋あったほうがいいです。

磨けば光る

1時間ほど格闘した結果です。左・アフター 右ビフォー

思った以上にきれいになってくれました。
ぞうきんで水気を拭いて、乾かした後、組み直したのが↓。
左 アフター、右 ビフォー

汚れが消えてみると、キズがあまりなかったので、かなりきれいです。やっぱり個人ユースものではなさそうです。キズがなく汚れているだけという感じから推測すると、作った後は起動されたまま放置されていたような感じです。

誤算

ではこのケースにM10000を入れて……と思ったら、背面パネルがC800専用の鉄板切り抜きでした。
最初に気づけよって話ですが。

仕方ないので、C800のままWindows98SEを入れることにしましたが、OSインストール後に5インチベイに付けている48倍速CD-ROMドライブが閉じなくなるというトラブル発生です。SDカードリーダーのUSBドライバーを入れるまで我慢してほしかった。

ということで、CrysTaで使っていたThinkPad380ZのSANYO製24倍速スリムドライブを無理やりつなげてインストールです。今後は、空いた5インチベイにこのスリムドライブを付けて運用することにします。が、そのためのベイアクセサリが必要になってしまったので完成までもう少し時間がかかることになってしまいました。

目論見通り、ケースはきれいにはなりましたが、なかなかすべてはうまくいかないですね。

追記

5インチベイアクセサリが届いたので、最終形は↓となりました。

*VIAのEOL製品のドライバーダウンロードページはこちら

*CrysTaについてはやっぱり電源がやばいというブログが別にありましたのでリンク

コメント

  1. […] 中を開けると、PS/2端子が外からフタされています(下の写真右上のコネクタ)がMini-ITXのパソコンでした。 このMini-ITXボードがC3 800AMHzで、いわいる前回紹介したEPIA-C800とほぼ同じなのです。 […]

  2. […] ヤフオクで落としたCF-7989EPMに移植しようと思いましたが、後ろのプレートが合わないので断念です。 […]

  3. […] が整備されたらヤフオクで古いマシンを発掘してこなくて済みますね。 […]