この記事のもくじ
23.0型IPSモニターが9980円
前回、NTT-Xで17型スクエアディスプレイだったり、21.5型のワイドディスプレイを買った話をしました。
フィリップスの21.5インチワイドモニター(IPS)9980円は↓
今回、さらに安い23.0型ワイドモニター(IPS)が9980円になっておま!!!!↓
私はもう21.5型を同額で買っているので買う予定はないですが、今安いディスプレイを探している方はオススメです。私はメインのイイヤマディスプレイのサブモニターとして使う予定で、もともとコンパクトな21.5型が欲しかったので悔しくはないです!
イイヤマとフィリップスの液晶ディスプレイの比較
これまでフィリップスというメーカーのものを買ったことがなかったので、若干不安でしたが普通に使えました。
電源つけたときに真っ青のロゴがでるのに面食らいましたが、ドット抜けもなくケーブル類も一通りついていて安心でした。
今使っている国産メーカーの雄であるイイヤマ(パネルがどこ製かは知りませんけども)と比較してみます。
画質
白の印象が一番違うので白っぽい画像で比較しました。
左がイイヤマProLite XB2380HS、右がフィリップス224E5EDSBです。画質設定はそれぞれノーマルです。
個人的な感想としては、自然な感じの白がイイヤマ、黄色みがかった白がフィリップスです。
フィリップスのほうが色全体のコントラストが高めの印象。
普段の作業はイイヤマ、写真や映画を見るときはフィリップスのほうが映えるな、というのが私の感想です。
色や色温度の設定他は両方かなり調整できますが、ノーマルが一番しっくりきます。
調整するのは輝度落としてエコモードにするときくらいか、入力がスクエアのときにサイズを調整するときくらいでしょうか。
視野角はほとんど変わりません。さすがIPS。
ギミック
入力での差は両方なし。HDMI、DVI、D-Subと一通りあり。
イイヤマはスピーカーがついています。音が良くないので使っていないですが……。
PhilipsはHDMI時にスピーカーに出力するための出力コネクタ有り。ケーブルなし。
VESAマウントは両方有り。
一番違うのは、イイヤマにある画面の回転、スタンドの伸縮、スタンドの安定性です。
もともとの値段がだいぶ違うため、フィリップスはそれらの機能はありません。
また、スタンドがまあまあぐらつきます。キーボード打ってるくらいではグラつきませんが、貧乏ゆすりするとフィリップスの方は揺れます(するな)。ただギミックがないぶんフィリップスのモニターの方がだいぶ軽いですね。
まとめ
21.5型のモニターはセール品だったので期待はしていなかったのですが、なかなか良いものでした。
Acerの17型スクエアを使っていてもそうですが、海外製のモニターもしっかり使えることもわかりました。
ということでおそらく23.0型のこのセール品も使えるのではないでしょうか。
ただ、このようにメーカーごとに色味に個性があると、ツインディスプレイにするのなら同じメーカーがいいかもですね。
ウィンドウをディスプレイ間でずらしたときに色味の違いにやっぱり若干ドキッとしますし。
コメント