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ハンドル換えたらミラーも換えなければ
前回のその2でハンドルを交換しましたが、ハンドルを低くて狭いものに交換すると、純正ミラーの開き角だと自分の肩か顔しか映らなくなります。ということで、ミラーを交換する必要があります。
ハンドル替えて昔風ネイキッドスタイルになったので、どうせならクロームメッキのミラーにしたいと思いましてまずほしいと思ったのがタナックスのミラー群。
SR400ぽいスティングレイミラーが当時売り切れで入荷未定だったので、待ちきれず結局AZ-3ミラー(四角いやつ)にしました。
四角いですが、しょーがない。付けてみたら結構似合います。
が。
やっぱり開き角度が足りず映すところが狭い。ということでタナックスのオフセットホルダー45を追加しました。
これらを、M8の六角レンチとM17のスパナで取り付けます。
単気筒バイクだと振動ですぐ締めが緩むので、グリスなどを塗り込んで締めると良いと思います。
工具入れにはちゃんと増し締め用の工具を入れておくことをオススメします。
ただ、ツーリング先でミラーが緩んだので増し締めしようと外したら、片方がその勢いですっ飛んで行って、溝に落ちて流れていきました。注意!
そして一通り完成したのがこちら。SR400を買えいい感じの丸目ネイキッドになりました!
スクリーンを付けたい
族車にするわけではありませんが、胸元に当たる風を少しでも軽減したかったのでスクリーンを付けることにしました。
グラストラッカーに付けられそうなスクリーンがワールドウォークから出ていますが、9000円くらいで結構高い。
また、一番の問題として、大体のバイクは、スクリーンはフロントライトを止めている左右ステーのボルトの間に挟み込んで付けるのですが、グラストラッカーのライトはそういうステーでの取り付けをされていないので無理でした。
9000円出して失敗するのも嫌なので、Amazonで中国製の安いスクリーンとキタコのステーキットを買いました。
スクリーン専用のステーを付けて、スクリーンを付けてみようという目論見です。
合わせて4000円弱ぐらいです。
結果は下記のような形でうまくいきました。ステーは若干力を入れて曲げる必要があります。
スピードメーターとのスレにご注意
ただし、このスクリーン、飛び出ているスピードメーターと接触してスレます。
私は家具の床とのスレ防止のシートを切り貼りしてスピードメーターとスクリーンの接触部に貼り、不格好ですがスピードメーターに擦れ傷が出ないようにしています。
スクリーンの効果は結構ある
レーサーレプリカのようにうつ伏せたら風が当たらなくなるというほどの効果はありませんが、胸に当たる風がだいぶ少なくなりました。高速道路などでは結構効果があります。
ただ見た目が族車っぽくなっているので、その手の人に話しかけられることが稀によくあります。
カブによく付いている旭風防の巨大風防をつけるのもありかと思いますが、こうなるとレトロというより旧軍感が出てきてしまいます。旧軍バイクに風防は付いていないのですが、カーキ色が……。
CD250などにつけるのならいいかもしれません。
次回は、動力系やらタンクやらUSB電源やらのその他のパーツや、付けてみたもののうまくフィットしなくてお蔵入りになっているパーツを紹介していこうと思っています。
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