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前回建設完了したバイクガレージですが、運用していく中でいくつか懸念事項がありましたので検証してみました。
バイクガレージの懸念事項
- 棚の位置について
- 真夏の室内温度について
- メッシュ付きフードパネルとガラリからの雨の侵入について
これらについて検証してみました。
棚の位置について
最初の棚の位置はこんな感じです。
現在はこちら。棚の位置を一段UPさせています。
左側の棚の高さが165cmくらいありますが、嫁も私も170cm前後のタッパがあるのと、脚立と踏み台になるかしこいバケツがあるので問題なしです。

棚の位置移動の簡単さを訴えたい
棚の位置変更は柱に付いた穴に支えを挿し、パネルを乗せるだけの簡単機構。
素人でも位置変更は簡単です。さすがイナバ(他メーカーでもできると思いますけど)。
また、物置は鉄製なので100均で売っているようなマグネットフックが装着できます。
デッキブラシなどの長物を吊るすのに丁度いいです。さすがイナバ。
ちなみに写真を見てお気づきだと思いますが、当初に比べて洗車用品やガラクタが増えています。今まで玄関やらクローゼットに入っていたモノはすべて入れてしまえという感じで詰め込んでいます。
特に左奥のワゴンRの床下発泡スチロールと左のリアドアパネルが邪魔です。処分すべきかどうか迷っています。
真夏の室内温度について
100均で下記のようなレトロ温度計を買って調査してみました。
昼間だと外気温+5℃、夜間だとほぼ外気温という感じです。思ったより温度が上がらないのは換気用のメッシュパネルとガラリのおかげでしょう。
とはいえ、触ると外板はそれなりに熱くなっているので、スプレー缶系のものを入れておくのは避けています。
今の所の最高温度は外気温35℃時の40℃です。中にいるとじっとり汗が出てくる感じです。
オプション結露防止材の効能を訴えたい
天井に付けた結露防止材ですが、これは断熱材の役割も果たしているようです。触ると結構熱くなっているので、これがなかったらもっと熱が入ってきているハズです。寒暖差がない場所でも付けたほうが良いオプションだと感じます。12,000円くらいですし。
メッシュ付きフードパネルとガラリからの雨の侵入について
換気機能を付けて困るのは雨の侵入です。
家屋だったら壁の厚みがあるので色々と対処方法があるのですが、倉庫は鉄板一枚隔てるとすぐ外。
シャッターを開けたら、そこは水浸しだった……というのは避けたいのでどんなもんか検証。
メッシュ付きフードパネル
外はこんな感じです。
よっぽどの暴風雨でない限り、雨は侵入しなさそうです。
が、注意点としては、赤丸部分にコーキングするよう説明書に指示があります。チェックしたらうちの施工業者さんはコーキングを忘れていたので後で施工してもらいました。コーキングしていないと倉庫内側から覗いたら空が見えます。コーキングなしだとヤバイです。
説明書だと外側からの施工のみの指示ですが、外側と内側からかなり丁寧にコーキングしてもらって今の所夕立が来ても水の侵入はありません。
中はこんな感じで防塵フィルターと防虫フィルターをしています。
ガラリについて
基本的に晴天時は開けて、雨天時は閉めるようになっています。
が、やはり仕事やお出かけ中に雨が降ったり、夜中に突然の雨が降ったりするわけです。
そのたびにいちいちガラリを閉めに来るわけにも行かず、その時は降られるがままにするしかありません。が、今の所水が入ってきていた形跡はありません。
うちはガラリの裏にブロック塀があるので、それがある程度ガードになってくれている模様。
ネットで調べると水が入ってくるという報告も見ますので、ガードがない場合、開けるのは基本休日がいいかもしれませんね。
まとめ
懸念点はほぼ杞憂に終わりました。
イナバ物置大満足です。
さあ、みんなイナバ物置を買おう!
注意点:鍵を抜いてからシャッターを開けよう
とはいえ、1個注意点があります。
倉庫に入る際、鍵を開けてシャッターを上に上げるわけですが、慣れるまで何度か鍵がついたままシャッターを開けてしまったことがあります。当然鍵がガチョーンとぶつかって開閉が止まります。
今のところ幸い倉庫に傷がついたり、鍵が折れたりはしていないのですが、ぶつかると結構物理的+精神的にショックなので気をつけましょう。
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