ホンダ CRF450L

バイク

久々の国産トレールバイク

ホンダからCRF450Lが出ました。

車検有りの公道走行可能オフ車としてはスズキのDR-Z400以来でしょうか。

が、しかし。

スペックを見るとタダモノではない雰囲気がプンプンします。

半レーサー?

まずはお値段1,296,000円というびっくりプライス。

XR250は55.0万円くらい。DR-Z400Sは62.8万円くらい。WR250Rは72.1万円くらいでした。

また、メンテナンススケジュールが決められていて、かつクランクシャフトなどまで交換というかなり本格的なもの。
30000km走ったらエンジンオーバーホール。数年後、中古車になったときメンテナンスノートがないと怖くて手が出せません。

レーサーに保安部品を付けた……とよく尖ったバイクで言われますが、これは特にそのニオイが強いですね。
エンジンオイル1000km交換というと、走る人は2ヶ月くらいで交換することになるのではないのでしょうか。

気になったところをDR-Z400Sと比較

スペックも本気です。

スペック CRF450L DR-Z400S コメント
シート高 895mm 895mm 敷居が高い
車両重量 131kg 141kg 軽!450ccなのにグラストラッカー並。
乗車定員 1名 2名 敷居が高い
エンジン排気量 449cc 398cc
ボア・ストローク(mm) 96.0×62.1 90.0×62.6
馬力 24ps/7,500 40ps/7,000 あれ?
トルク 3.3kg/3,500 4.0kg/6,500 低回転大トルク
燃料タンク容量 7.6L 10.0L ツーリング向けではなさそう
トランスミッション 6速 5速

一番気になるのは250cc並の低馬力と自動車みたいな低回転高トルク特性。

エンジンは結構なショートストロークなのですが、トルクの塊です。

オフロードをリアタイヤをガシガシ削りながらグイグイ走る姿が浮かんできます。

speedrpmで見てみると、左のCRF450Lは6速MTですが、右の5速MTのDR-Z400Sより高速巡航が厳しそうな模様。
回転数によるノイズもそうですが、タイヤがトルクでガリガリ減っていきそうで怖いです。

まとめ

このバイク、あくまで舗装路は林道orコースへの移動手段として走るような人向けで、舗装路8割林道2割のように休日オフローダーで走るような人にはオーバースペックだと思われます。

こういうガチなオフローダーに保安部品を付けて130万円弱というバイク、どうして出たのか、どういう層が買うのか楽しみです。


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