OGK システムヘルメット Kazamiのレビュー

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OGKのKazamiを使用中

最近のメインヘルメットは1年半ほど前に購入したOGKのKazamiです。

フルフェイスのRT-33とどっちにするか迷ったのですが、システムヘルメットを使ってみたかったのでこちらにしました。

定価32,000円でしたが、ZOAで27,000円でした。

カラーバリエーションは下記6色です。

デザインが結構ゴツめで先鋭的なので好みが分かれそうです。

  • フラットブラック/オレンジ → アイアンマン
  • フラットブルー/ブラック → カッコイイ
  • シャイニーレッド/ブラック → メトロイド
  • ホワイトメタリック/ブラック → テグザー
  • フラットブラック → 普通
  • ブラックメタリック → 普通

最初はフラットブルーにしようと思ったのですが、店員にフラット系は経年すると加水分解でベタつくかも……と言われてシャイニーレッドかメタリックホワイトかブラックメタリックが選択肢となり、最終的にテグザー的なホワイトメタリックにしました。

なんでもありのヘルメット

システムヘルメットかつサンバイザー付き、ノーズガードやウィンドシャッターも標準装備と全載せのヘルメットです。

外観

口元部分と頭頂部分にエアダクトあり。頭頂部分は普段でも導風を感じますが、前傾姿勢になるとさらに効きます。

サンバイザー

左側部分のレバーを下ろすとサンバイザーが降りてきます。

早朝や夕暮れ時の眩しさ低減の効果があります。暗くもなく明るすぎずもなくいい感じ。

後ろに付いていることが多いヘルメットのロゴは、サイドの隅に小さく付いています。

シールド

シールドを下ろすとこんな感じです。

ピンロックピン付きのいつものOGKの中級グレードのシールドです。

角度調整については、下ろし切る一歩手前で止まるところがありますが、それ以外は無段階です。

シールドは工具レスで取り付け・取り外しができます。

ブレスガード・ウィンドシャッターは標準装備です。代わりにピンロックシートが付いていません。

チンガードの開閉

チンガードを開閉したところがこちら。

チンガード中央下の赤い部分を押すと、ロックが外れてチンガードが上がります。

上げるとヘルメットを付けたままお茶が飲めたり、メガネの取り付け取り外しができます。

またジェットヘルメットっぽくなりますのでそのまま走れそうですが、スピードが上がると結構な抵抗になるのでなるべくチンガードは下ろした状態で走りましょう。

内装

内装の質感はエアロブレード3時代より1段アップした感じです。

耳元にスピーカーホールがついていて、インカムのスピーカーを取り付けることができます。私の手持ちのBT interphoneの廉価版とV4のスピーカーは問題なく取付可能でした。ここはよくできています(意味深)。

また、メガネスリットも付いていますが、人によっては上下位置が合わないかもしれません。私はちょっと合いませんでした。

下からメットを見てみよう

ヘルメットを下から見たところです。

合皮っぽいチークパッド、ネックパッドの表皮に高級感があります。あご紐は最近多いワンタッチバックルタイプです。

また、静粛性を上げるためか帽体下部のフチをゴムで一周覆っています。が、このフチのゴムのせいで差し込むタイプのインカムのステーが取り付けにくいです。スピーカーは取り付けやすいのですが……。

無理やりテンション掛けてゴムを押し分けて取り付けることができますが、ステーにテンションがかかり続けてステーが折れてしまう場合があります。私のBT interphoneのステーがそうなってしまいました……。

また、ステーを付けてヘルメットを棚などに平置きすると、ステー部分が棚と接触してステーに力がかかり余計折れやすくなります。置く場合にはタオルを敷いて重さが分散するようになど工夫が必要です。

後ろ

後ろから見た姿はシンプルです。

導風のギミックもなく、風が抜ける穴が付いているのみです。

安全規格はSG。今のSGはJISと同じレベルの規格(2010年にSG規格がJIS準拠に改定された)ということなので、普段使いでは安全ですね。

装着~走った感じ

頭へのフィット感

装着した時のフィット感はいい感じです。巨頭族の私はXLサイズでも前後に広いやつじゃないと圧迫されて頭痛がするのですが、KazamiはというかOGKのヘルメットではそういう事がありません。

ただ、帽体サイズが他のヘルメットよりも一回り大きいので、人によっては頭がより大きく見えてしまうマッチ棒感が大きくなるかもしれません。

まあ、戦闘ヘリのアパッチのヘルメットほどではないので我慢でしょう。

システムヘルメットはメガネを付けたまま装着できるか

チンガードを上げたままヘルメットを装着するとメガネを付けたまま装着できそうですが、メガネのツルがチークパッドに当たってズレるのでオススメできません。よっぽどメットを横に広げて取り付けないとメガネ付けたままの装着は厳しいです。

結構重い

かぶった感じは結構重めです。実際に1.8kgほどあります。サンバイザーやらチンガードやら全部入りなので仕方ないところではあります。

エアロブレードなどから移行してくると慣れが必要ですが、首の運動だと思って我慢です。

静粛性は高い

走り始めるとバイクのエンジン音などはよくシャットダウンされ、風の巻き込み音などもなく、よくできています。走行時の風切り音もエアロブレード3ほど感じません。

ただし、システムヘルメットなのでチンガードと帽体にスキマがどうしてもできるせいか、何かのタイミングでヒュンとかヒュッという風の音が一瞬入るときがあります。それ以外は静かです。

高速走行時でも安定している

高速走行時でも頭は安定しており、車線変更時に首を振って目視確認する際に、風に首が持っていかれるということはありませんでした。

視界も良い

普通の殿様座りスタイルや、風の強い日や高速走行時の前傾姿勢でも帽体が視界のジャマをすることはありません。

ただ、信号待ちなどで停止すると、口元のベンチレーションを開けていてもシールドが曇りやすいです。ピンロックシールドを取り付けるか、信号待ち時にはシールドかチンガードを開けておくのが良いですね。寒くなければ。

まとめ

リーズナブルな値段で質感も高い良いヘルメットです。

重いことと、好みの分かれるデザインがネックですが、それらが納得できればシステムヘルメットの選択肢としては間違いない商品です。

  • 快適性★★★★
  • 重さ★★
  • 視界★★★★★
  • 静粛性★★★★
  • 使いやすさ★★★★
  • コスパ★★★★★
  • 総合★★★★★

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