この記事のもくじ
イナバ物置のバイク保管庫FXN-1726Hの購入記です。
ガレージ敷設工事始まる
9月末までに工事できていればいいかなと思っていましたが、遅い梅雨明けから早速職人さんがやってきてくれました。
1日飛びで工事してもらっているので奇数日報告となります。
1日目
まずは下見と軽く砂利の処理がされました。
もともとグリーンの防草シートを敷いていましたが、砂利をどけたらサンドカラー。
建てて3年。風で飛んでくる砂の堆積の激しさを感じます。
3日目
防草シートの処理と、土の掘り下げとコンクリートブロックの枠の施工です。
コンクリートブロックの枠が完成しました。
左右前後、ちょっと砂利スペースを残しつつ、ちょうど良くギリギリのところに枠が出来ています。
また、その3で懸念していた下水のフタ部分ですが、赤枠のようにきれいに削り取り処理されていて、さすがプロという出来です。
5日目
バイク保管庫を組立てて、枠に載せたところです。1日で完成したのは驚きです。
オプションのシャッターフード、天井結露防止材、棚とメッシュ付きフードパネル(ガラリ付き)も装着されています。
棚について
柱の穴にフックを付けて棚板を載せるタイプなので、後で自分で簡単に高さ変更できるようになっています。また柱の穴に100均のフックなど付けて物を吊り下げるスペースも作れそうです。
フード付きメッシュパネルについて
通気のためのオプション。上がΦ8穴パンチングメタル開口、下が開閉式のガラリ2セットとなっています。
ガラリは下の方は開閉可能なのですが、上はΦ8穴がパンチングされて開口しているだけなので、虫が入ってこないようフィルターをつける必要があります。上下ともにスライド式ガラリの通気パネルが良かったカモ……。
この上部のパンチングメタル板、他の人はどう処理してるのでしょうか?
下水フタについて
もしかしたらバイク保管庫内にスキマが出来るかもしれないと懸念した下水フタの切り欠き部分は、外壁パネルの厚みで下記のようにしっかり隠れており、やはりプロの仕事に感動です。
下水パイプをなにかしらメンテする時は外側が下記のようになっているので、フタを簡単に開けることが出来て問題なしです。
2.1mのハイルーフタイプ倉庫について
今回、幅が1.7mと狭めのガレージをチョイスせざるを得なかったのですが、ハイルーフタイプにしたので幅の狭さから来る圧迫感が軽減されました。
また、棚を付けて物を置くのであればこのハイルーフがおすすめです。
ノーマルの1.8mでは身長1.7mくらいの人間だと立ったら天井がすぐ上で圧迫感が高いのと、棚の設置高さが必然的に低くなるため、バイクの置き場所に制約が出そうです。
まとめ
7日目にはコンクリートを流し込んで土間を作り、後は養生ということなので、お盆前には完成しそうです。
この酷暑の中、早めに作っていただいて感謝です!
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