ホンダ・XLR80Rの思い出インプレッション

XLR80R

最近バイク記事が少ないので、補強のため乗っていたバイクのインプレッションをお届けいたします。
写真が大昔の携帯の小さいものしかないのでご勘弁です。

昔(2004~2006)の愛車はXLR80R

2004年にホンダのXLR80Rというバイクを購入しました。


理由は下記です。

  1. オフロードコースを走ったらハマったのでオフ車に乗りたかった
  2. たまたまバイク屋の店頭に並んでいた

以上!

当時コミコミ18万円くらいでした。後継がないせいか、今でもあまり値段が変わらないバイクです。

XLR80Rの概要とスペック

概要

名前の通り、80ccの黄色ナンバーの原付2種。XLR250Rのチビ版です。XR80の公道版の模様。

チビ版でしたがマフラーガードやアンダーガードなど結構本格的な装備が付いていました。私のはオプションのキャリアもついていてお得でした。

サイズがフルサイズのオフ車の2/3くらいと小さいため、脚付きよく、軽く、燃費も良く、非常に乗りやすく、オフ初心者に非常に優しいバイクでした。

いつまでカタログにあったのか?

しかし、あまり売れずに1987年発売から2年くらいで廃盤になった模様。そのため私が買った当時で既に外装部品関係が全然出ないという状態でした。

後で調べたところ、下記のバイクカタログ92年版までは確認できました。

93年版からは消えていました。当時、どうせならフルサイズ250cc買うか125ccなら買うよという人が多かったのでしょうか。

スペック

型式 ホンダ HD10
全長 / 全幅 / 全高 1,820mm / 720mm / 955mm
軸間距離 / 最低地上高 1,205mm / 205mm
シート高 715mm
装備重量 ※2 76kg
燃料消費率 ※3 国土交通省届出値:定地燃費値 ※4 65.7km/L(50km/h)1名乗車時
最小回転半径 1.9m
エンジン型式 / 弁方式 HD10空冷4サイクル2バルブSOHC単気筒
総排気量 79cm3
内径×行程 / 圧縮比 47.5mm×45.0mm / 9.8
最高出力 ※5 6.8PS / 8,000rpm
最大トルク ※5 0.63kgf・m / 7,500rpm
燃料供給装置 キャブレター
始動方式 キック式
点火方式 CDIマグネット式
潤滑方式 ウェットサンプ式
潤滑油容量 0.8L
燃料タンク容量 6.0L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 3.083
2速 1.882
3速 1.400
4速 1.130
5速 0.960
減速比(1次 / 2次) 4.437 / 3.266
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター / トレール 26°15′ / 95.0mm
ブレーキ形式(前 / 後) 前も後ろもドラム
タイヤサイズ(前 / 後) 2.50-16-4PR / 3.00-14-4PR
舵取り角左右
乗車定員 1名

XLR80Rのインプレッション

エンジン性能 ★

80ccで6.8PSのエンジンですが、結構低速トルクが強く下から気持ちよく走ってくれます。トコトコ走ると気持ち良いバイクでした。

車列の先頭をリードするのは厳しかったですが、回せばなんとかがんばれました。ホンダのエンジンらしく、小排気量オフエンジンでも上までよく回り、私有地のバイパスで80km/hくらいは出てくれました。

また頑丈で、最初のオイル交換をしたらエンジンオイルが10ccくらいしか出てこなかったですが、それでも変わらず動いていました(おいバイク屋納車点検してねーのか!)。

なぜか前のオーナーがエアクリーナーを全部外していたのですが、それでも元気に動いていました。ホンダエンジン最強です。

乗り心地 ★

オンロードでは特に固くも柔くもない程よい乗り心地でした。チビサイズなのでフロントフォークのストロークが140mmほどなのでオフだと底づき感が若干ありでしたが、取り立てての不満なしでした。

シートは厚みがあり、よく出来ていました。サイズが小さいのでポジション窮屈かと思いきや、普通に座れ長時間座っていても問題のない良いシートでした。

走行性能 ★★★

サイズが小さいのと小さくても地上高が20.5cmあるので、林道・廃道どこでも行けました。76kgと軽いので、最悪持ち上げればなんとかなります。

砂地でウィリーやらアクセルターンの練習するにはもってこいでした。ウィリーするとナンバーが曲がるのが難点でしたが。

弱点としては、タイヤサイズが小さく、公道使用可能なオフロードタイヤの選択肢がなかったところです。

合うタイヤがブリジストンのトレイルウィングくらいしかなかったのですが、このタイヤはオンロード性能も考慮してブロックが多く、溝が浅いので雨の赤土の林道などはまったくグリップせず大変でした。半べそかいて気合(半分手押し)で走っていました。

装備 ★

グラストラッカー同様、ほぼ何もついてないです。トリップメーターは付いていたと思うので、まだグラトラよりマシでしたけれども。

オプションのリアキャリアが付いていたので、荷物をネットで括る事ができましたが、私はあんまりネットを信用出来ないのでデッドスペースになっていました。

燃費 ★★★★★

だいたい35~50km/Lでした。路肩を延々30km/hで走ると60km/Lオーバーいけます。

ここもさすがホンダエンジンという感じでした。タンク容量も6.0Lあるので、家から山で一日走り回っても不安なく走れました。

まとめ

軽さは正義!を実感したバイクでした。

高速道路に乗れないので超ロングツーリングは厳しいですが、近場の林道やあぜ道をトコトコ入っていったり、下道でのんびりツーリングするには良いバイクでした。

引っ越しで手放すことになってしまいましたが、今でも機会があればゲットしたいです。現在このポジションのバイクというとモンキー125が担うことになるのでしょうか。ちょっと高いですけど。

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