この記事のもくじ
歯間をそそぐ
親知らずを抜いた話以後、
歯間ケアの重要性に気づいた私ですが、歯間ブラシを都度買うのも累積で高くつくので、なにかいい器具はないかと探していたところ、パナソニックのドルツという水で歯間を掃除する道具を見つけたので購入しました。
いろいろラインナップがありましたが、下記の条件でこのEW-DJ10を選定しました。
- 軽くて(電池込み250gほど)
- コンパクト(中くらいの懐中電灯サイズ)
- 乾電池式(単3乾電池2本)
- 安い(5,000円くらい 2年くらいで歯間ブラシより安くなる、はず)
概要
使用前
タンク部分と本体部分、ノズル部分に分かれます。旅行先に持っていく場合はタンク部分にすべて収納することが可能です。
分離式なので、乾燥させやすく衛生面でも安全だと思います。
使用時
本体のノズル取付口横の本体部分の防水ブタを10円玉などで開けて、単3乾電池を2本入れます。
そして、ノズル、本体、タンクを組み立てます。下記くらいの高さになります。
本体とタンクは結構密着しているので、ゆっくりギュムギュムと押し込んでいくといいです。
その後、タンク部分に水を入れて、フタを閉めると使用準備完了となります。
洗浄
準備ができたら、スイッチを入れて歯間洗浄します。
ノーマルとソフトの2段階の強弱がつけられるので、汚れの状態に応じて変化させながら使用します。
あくまで歯間ウォッシャーですが、私は舌や喉の奥なども洗浄してます。注意する部分はありますが。
使用後
タンクの水を使い切ったら、分離させ、次の使用に備えて乾かしておきます。
本体とノズル部分には水が残っているので、空運転させて水をすべて出しきります。
以上です。
電池の持ちですが、私の場合、1000mAhの充電式エボルタで毎日使って3ヶ月くらい持ちます。
注意点
- 冷水だと知覚過敏がある場合、強烈に染みます。ぬるま湯推奨です。
- ノーマルの勢いが強いので、まずはソフトからスタート推奨です。
- いきなりノーマルで洗浄すると、歯茎が弱くなっている場合、血が出る場合有りです。
普通の歯間ブラシでも、グイグイやると血が出るのでここはしょうがないですが……。 - まずはソフトで口の中が水でいっぱいになってきたら、ノーマルに切り替え推奨。
- 電池の残量に合わせて水勢が弱くなってきます。電池交換したら水勢が戻るのでそのギャップに備えましょう。
- 携帯ウォシュレットに間違えられることあり。
- 焦ると、むせる。
まとめ
ブラシ式の歯間ブラシを毎日交換していると結構バカにならない出費なので、通常オーラルケアをしている方はこういうアイテムを購入するのもありです。ランニングコストに当たる乾電池を充電式にすれば、2年で元は取れるます。
歯間ブラシの届かない口の中全体も洗浄できるので、臭い玉などがよく出来る人には特におすすめです。
コメント