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ルークスの8月の販売台数 思ったより売れない理由は……

ルークス
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ルークスの出来はとても良いです

うちの買ったルークス・ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(長い)の出来はとても良いです。日産と三菱の底力を見た気がします。

が、しかしあまり売れていないのが現状。

2020年8月のルークスは6位 6208台

順位 メーカー 通称名 本月
1 ホンダ N-BOX 14514
2 スズキ スペーシア 10579
3 ダイハツ タント 9151
4 ダイハツ ムーヴ 7594
5 スズキ ハスラー 6384
6 日産 ルークス 6208
7 ホンダ N-WGN 5853
8 スズキ ワゴンR 5668
9 ダイハツ タフト 5292
10 スズキ アルト 5020
11 ダイハツ ミラ 4643
12 日産 デイズ 4445
13 スズキ ジムニー 3257
14 三菱 ek 2135
15 トヨタ ピクシス 1864

ムーヴはムーヴ+ムーヴキャンバス合算なので問題外として、ルークスはスーパーハイト系なのにハイト系のスズキハスラーに負けてます!

これは由々しき問題です!!

さてなんででしょうと個人的な考察に移りますと……。

ノーマルとハイウェイスターの格差問題

ルークスのグレードは下記です。

  • S 141.6万円
  • X 154.7万円
  • ハイウェイスターX 173.5万円
  • ハイウェイスターX プロパイロットエディション 184.4万円
  • ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション 193.3万円

SとXがノーマル。

そしてハイウェイスター。

ノーマルは買うなよ、という制限が課されているのかというほど装備が選べないです。

かといってハイウェイスターは一気に+19万円するのでおいそれと選べません。

ではノーマルで取り付けられない装備とはなんぞや?について、残念度でランク付けします。Sは商用車か?というくらいしょぼいのでX基準で行きます。じゃん。

  1. プロパイロット
  2. 電動パーキングブレーキ(含むオートブレーキホールド)
  3. LEDヘッドライト
  4. 本革巻ステアリング
  5. プレミアムグラデーションインテリア
  6. アダプティブLEDヘッドライトシステム
  7. ターボ

喧伝しているプロパイロットがノーマル顔に取り付けられないという残念さはいわずもがな、昔から頑なにLEDヘッドライトと本革巻ステアリングをノーマルに付けさせない日産の軽自動車……どーなんでしょこの姿勢。

ちなみに兄弟車のekスペースだと自由にチョイスできます。ただekはルークスの標準品がオプションだらけになっていて値段が大変なことになっていきます。

ライバルのノーマルグレードは……

スペーシアはXに追従クルコンが付けられます。N-BOXは全車標準。

特にN-BOXはノーマル・カスタム問わず全方位で装備が過不足なく用意されています。なので日本一売れるんでしょうね。

ただ、N-BOXがホンダ普通車の売上をバクバク食っているから、そこらへん日産は加減したのだと思いますが、今の日産(2020年9月)にまともに売れる普通車ねーだろ!全部モデル末期の放置状態じゃ(以下略)。

早々にテコ入れが必要では

ルークスは色々欲しい装備を付けていくと、色々とくっついているハイウェイスターになってしまい、ナビ入れて200万円オーバーコースとなります。見積もり取って、嘆息して他のメーカーに移る人が多いのではないかと思います。

せめてノーマルにも、プロパイロットまでいかないとしても、後期のノートで搭載していた追従クルコン+レーンキープ、あとLEDヘッドランプをノーマルグレードでも選べるようにすべきでしょう。

またはノーマルX プロパイロットエディション 165.0万円を準備すべき!

プロパイロット以外の安全装備、いわいる自動ブレーキ他の360°安全性能や、カーテンエアバッグ標準でレスに出来ないなどは評価できるのですが、いかんせん地味なところが標準装備なのが損ですね。

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