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サイズのケース旋風にサイズのCPUクーラーの虎徹2を取り付ける際の注意

自作PC
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サイズのケース旋風はよく冷える(ファンフル装備で)

以前に紹介したサイズのケース、旋風。

VIA EPIA-ME6000を無駄にフル空冷する 140mmファンとサイズのケース・旋風ってどうなのの巻
VIA EPIA-ME6000を手に入れた この前のMini-ITXマザーボードのEPIA-M10000と同じCLE266チップセットを搭載しているなど、基本構成が同じでCPUがファンレスのC3(Samuel2コア 600MHz)に換装され...

このケース、現在Ryzen5 2600のメインマシンのケースとなっています。

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こちら14cmファン7個を取り付けることのできるケースなので、もちろんファンをフル装備しています。それでケース内エアフローが豊富にあるためか、リテールクーラー(Wraith Stealth)で負荷をかけても50℃前後でした。

さらなる高みを目指して

サイズの虎徹2へ交換するが。

サイズの虎徹2を手に入れましたので、リテールクーラーと交換することにしました。

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が、しかし、サイドフロー型のためだからしょうがないのですが、このリテールより高いヒートシンク。155mmあります。ビルみたいなクーラー。

ケースのフチギリギリです。

旋風の仕様上、155mmまでのCPUクーラーまで入るので、ギリギリでも蓋は閉まるのですが。

ファンが7個から6個に減ります

サイドにはケースファンが2個付くのですが、CPU上部に来るケースファンを下図のように外さないと入らないです。取り付けていたのは25mm厚のファンでしたが、15mmの薄型ファンに交換してもクリアランスが厳しくダメです。外すしか有りません。

こんな感じに……

ケースの蓋を閉めると、下図の感じでパンチング穴ギリギリまでやって来ます。

このままだとホコリが入ってくるので、私はマグネット式の140mmサイズのフィルターを外からベタンと取り付けています。

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交換結果

PUBG LiteをやったときのCPUの温度です。

  • リテールクーラー(Wraith stealth) → 50℃
  • 虎徹2 → 37℃

ケースファンは1個なくなりましたが、CPUクーラーが巨大になったおかげで劇的に温度が下がりました。

まとめ

旋風のスペック通り、155mmのクーラーが入るには入りましたが、ケースファン含めたクリアランスはありませんでした。これは実際にやってみないとわからない部分でしたね。

もし虎徹2を余裕を持って使うのであれば、VersaH17やH18という幅の広めなケースを選択するほうが良いと思います。

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ただ、旋風は幅が控えめかつ、フロント5インチベイが3つある+ケースファン7つ(背の高いクーラー取付時は6個)取付可能、かつATXマザーボード対応という利点があります。

どちらを選ぶかは、用途自体ですね。私はフロントベイが欲しいので、しばらく旋風を使います。

ちなみに、旋風に近いVersaシリーズとしては、H26というものがあります。

めずらしい白ケースがあるのでこちらも面白いかも。

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