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点検のたび……
点検のたび整備員からエアコンフィルターが汚れていますので交換しませんかと言われるのが世の常。
言われるたびに私は自分でやるからいいですとお断りしています。
ネットで買えば1,000円前後ですし、(大抵の車は)交換簡単ですし。
しかし実際どれくらい汚れているのか?
しかしエアフィルターって実際どれくらい汚れているのか気になるところです。
ホントは3年くらい交換しなくても大丈夫じゃないか?というわけで、1年もののエアフィルターを引っ張り出してきました(車のフィルターボックスから)。これで汚れ具合を今回検証します。
状態は……
パッと見、葉っぱやらが挟まり込んでいるのがわかりますが、真っ黒や真っ茶色になっていないのでまだまだ使えそうです。
オイニーもそんなになし。ところどころ黒いのは活性炭混ぜ混ぜ仕様だからです。
まだイケんじゃない?というコンディションです。
水に浸ける
水に浸けて、もみ洗いしてみたのが下記。
早速虫やらゴミやらが浮いてきました。
なんか色々近くで見たくないものが浮いてきました。
2時間ほど経過
砂っぽいものが排水溝周りに沈殿しています。
写真だとそんなに濁ってないように見えますが、肉眼だとかなり水が濁っています。
ほげーっ。
半日ほど経過後
全体的に細かいカスが沈殿。
フィルターがないとこんな砂かススかわからないものを吸っていることになるのですね……。
オエッ。
*もしかしたら活性炭のカスがもみ洗いで分離したかもですが、パッと見、砂っぽいので砂だと思いますです多分。
まとめ
やっぱり1年位で交換しましょう。
社外品だとかなり安いのと、だいたい最近の国産車だと簡単に交換できます。
軽自動車だと、グローブボックスを全開にして上に引き上げて外し、その奥にあるフィルターボックスの蓋を外せばフィルターにアクセスできるタイプが多いので、慣れれば5分くらいで交換ができます。
90年代以降の国産車であればどれもこんな感じかと……あ。例外がありました。
注意点
昔のマイカーの日産デュアリスは2007年発売と2000年代の車だったのに、英国生まれのせいか交換が超めんどくさかったです。
センターコンソール裏の左サイド面にフィルタースペースがあるという想定外の設計。グローブボックス以外に色々外す必要があり、ケチな私でも3,000円払ってもディーラーに付けてもらったほうが良かったと後悔するレベルでした。
事前に自分の車の交換方法を調べておいて判断した方がいいです。特に外車は気をつけたほうがいいですね。
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