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アクティベーションできなくなった?XP
前回の1015PXでどーにもこーにも通らなかった WindowsXPのネット経由のアクティベーション。で、結局Windows7 Starterに戻したのでした。
以前はXP SP3、IE8.0にさえしていればアクティベーション可能だったのですが、2018年9月現在つながらないエラーが出ています。
5ちゃんねるなどで調べてみると、7月以降、TLS1.2に通信方式が移行してしまったために通らなくなった、とかインストール直後でないとアクティベーションが通らないという書き込みがあり、とにかくネット経由のアクティベーションが通りにくくなった模様です。
自動音声の電話認証はいつもと変わらずということなのですが、打ち込む数字の桁数などが結構大変なためやはりネット経由でアクティベーションしたいところです。
他にも症状が……
私の1015PXもWi-Fiはつながっており、OperaやChromeではネットに繋がっているにも関わらず、ネット経由アクティベーションがつながらない他にも、Windows Messengerやマイクロソフト系のサービスが軒並みインターネットにつながっていないエラーになります。Windows XP用のネットワークの診断ツールで調べてみるとhttps://などへの接続がエラーとなっていました。
Microsoft Updateでパッチを色々探ってみようとしても、最初に出てくるのは、正規のWindowsかどうか検証ツールで確認してくださいリンク→リンククリック→そのページは見つかりませんのよくあるMSコンボで撃沈。
自動更新で粛々とダウンロードされる更新を眺めるしかありませんでした。
再トライ
冒頭でWindows7 Starterを入れていた1015PXですが、大航海時代4などがプレイできないのでやっぱりXPに戻しました。
んで、やはり前回同様、セットアップ直後にアクティベーションにトライし失敗、ドライバー環境を整えた直後も失敗だったので、最悪電話認証すればいいやという開き直り。
しかし一縷の望みを掛けてパッチ全部落としきったらもしかして……と思い起動しっぱなしで一晩放置。
次の日の朝、再起動したらいつもWe’re Sorry!になっていたMicrosoft UpdateでWindows Genuine Advantage toolがダウンロードできるようになっていました。で、ツールのインストールもでき、正規品認証も完了。
いつもダメだったものをインストールできたので、ひょっとするとと、ダメ元でアクティベーションを実施したらなぜか無事完了。
全く解せぬが解決しました。
自動更新で落ちてくるパッチに何か対策があったのかもしれません。
やったこと
- XP SP3更新とIE8.0移行はした
- 一晩しばらく放っておいて、更新がでなくなるまで更新を入れた
- 良くないけれどウィルス対策ソフトはまだインストールしていなかった
なんの参考にもなりませんが、とりあえず2018年9月でもネット経由アクティベーションできましたという報告でした。
コメント
アクティベーション、昨夜できました。
IEのインターネットオプション変更
時刻調整
sp3のインストール
(まだ、MSのサイトからDLできました。)
IE8はインストールしてません。
ネット関連やセキュリティ関連のサービスを全部停止して
使っています。
IEもOEもSP3も要らないw
最近はアクティベーションがすんなり行くようですね。
一時期ほど何やってもダメな時期はサーバーがおかしかったのかもしれません。
にしても、マザーボードの電解コンデンサー破裂やIDEのHDD破損など
ハード面で苦労するようになってきました。
XPでゲーム環境を維持するのも大変ですねぇ……。
私はVirtualBoxでGV-SC200Mを動作させたかっただけですが
FerenOS上のwineでAmerican McGee’s Aliceが遊べてます。
ゲーム環境としては、最近のwineはあなどれませんよ。
なるほど。
Windowsソフトのエミュレーション環境のようなものがあるのですね。
00年発売のアリスインナイトメアが動くのであれば、98年発売のマジック・ザ・ギャザリング オンラインプラスも動くかなぁ……。
今度Linux MintかZorin環境で試してみます。