WXR-1750DHP2とロジテックのLHR-2BRHU3で簡易NASを構築したが微妙に噛み合わない

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Stora様戦力外通告特番

2012年に購入しましたStora様が調子悪くなりまして、ついに引退と相成りました。
症状は下記です。もうなんか使っててダメです。

  1. HDDアクセスしっぱなしになる
  2. インストールしたStora純正アプリからStoraへログインできない
  3. 2.なので、ネットワークの設定画面から入ろうとするもタイムアウトする時が多い

NAS(ネットワークアタッチドストレージ)なしだと音楽やら写真やプリンターの共有で地味に困るため、新規導入を考えました。

次代のNAS選定

次代のNASをどうするか考えました。条件は下記1点。

  • RAID1ミラーリングができる(2台HDDがセットできる)

1点だけとはいえ、RAID1以上が出来る昨今のNASは結構高いのでした(2万円以上くらい)。
Storaを処分価格\6,980で買った身としては、ちょっと手が出ないので、無線LANルーターのWXR-1750DHP2のUSBポートを使った疑似NASにトライすることにしました。

NASに使うUSB HDDケースはロジテックのLHR-2BRHU3にしました。年末特価で\4,980でした。だいたい\5,000前後で買えると思います。

HDDを2台セットできて、RAID0(高速化)、RAID1(同期化)、JBOD(連結化)に対応しています。もちろん別々に扱うシングルモードも使えます。

可変ファンや休止機能もついています。

セッティング

では、データ移動の準備です。

  1. Storaのデータを別のHDDにバックアップする
  2. LHR-2BRHU3が届く
  3. Storaで使っていたHDD2台をLHR-2BRHU3にセットする
  4. LHR-2BRHU3をPCにつないで、HDD2台ともNTFSでフォーマットする
  5. PCから、専用ユーティリティを使ってRAID1設定をする
  6. 別のHDDのバックアップデータをLHR-2BRHU3にコピーする
  7. WXR-1750DHP2のUSBポートにつないで完了しませんでした。認識しねえ。

すっかり忘れていたのですがWXR-1750DHP2のUSBポートにつないで認識されるのはFAT32かXFS形式だけだったのです。

すれ違うフォーマット

すれ違いっぷりを表にしたのが下です。

対応フォーマット一覧
機種 LHR-2BRHU3 WXR-1750DHP2 備考
FAT16   古すぎて論外
FAT32 1ファイル
4GBの壁
exFAT   万能
NTFS   万能
XFS   LINUXの
フォーマット

FAT32が共通だが……

両者共通はFAT32なんですが、1ドライブ2TBはともかく、4GBを超えるファイルが取り扱いできません。

ダウンロードストアで買ったソフトウェアやら、Windows10のバックアップISOやらが1ファイル4GBを超えることがあるのでFAT32にフォーマットするのも気が引けます。

ということで、XFSでフォーマットし直すことにしました。

XFSフォーマットについての関連記事はここ。

XFSにすると

XFSにするとWindowsで読めなくなるのでLHR-2BRHU3でのRAID1設定ユーティリティが使えなくなります。

ということでシングルモードにして使うことにしました。バックアップは定期的に手動で行うことにします。

ミラーリング専用ソフトなどありそうですが~めんどくさいので~また気が向いたら考えます~。

気になるレスポンスと転送速度

レスポンスは良い

レスポンスは、Storaに比べて休止状態からの復帰が早くなりました。

最初のアクセス時にユーザー名とパスワードを求められるのが面倒ですが、フォルダーの表示や遷移の速度がもたつくことなく快適になりました。Storaのときは早い遅いの時間のムラが多かったです。

速度も早くなった

Storaのときは無線接続での1.5MB/秒、調子のいいときで3.0MB/秒くらいでした。

今回は9.0MB/秒をコンスタントに出してくれるので快適です。USB3.0の恩恵でしょうか。

まとめ

  • 手動バックアップを取る必要があること以外は快適になりました
  • 非常時にWindows PCにつないで直接操作できれば文句なし(USBブート出来るLinux OSを準備したら解決?)
  • お金があるならRAID1できる専用NASがあった方が面倒臭くないのでいいと思います

2019/01/06追記

バックアップについては、Backupというソフトを使うことにしました。

フォルダを指定するだけでミラーリングしてくれ、その後の動作(電源断)なども指定できるかゆいところに手が届く作りになっています。バックアップの設定プロファイルを複数作ることができ、タスクスケジューラーでも使えるようになっていたりして、よくできたソフトだと思ったら、それもそのはず長年愛用していたffftpの作者の方のソフトでした。

ソフトのリンク

作者様公式サイト:Sota’s Web Page

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