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さようならAmazon MasterCard ゴールド
ジャッジメント・デイ
ついにこの日が来てしまいました。
Amazonのクレジットカード、クラシックとゴールドが、2021年11月1日よりAmazon Prime MasterCardというものに変わることになりました。Amazonダンボール柄の味のあるクラシックとゴールドカードが、ラグジュアリーカードみたいな無機質なカードに変更されることとなりました。
で、私はゴールドを持っているのですが、何が痛いかといいますと、下記の付帯プライム会員資格サービスの終了です。
何がお得だったのか？
このプライム会員資格付帯サービス、Amazonプライムが3,900円時代からのものでした。 今は4,900円に値上がりしていますが、このゴールドカードを持っていると、下記の価格でプライム会員資格が維持できました。
- ゴールド基本年会費 : 11,000円
- マイ・ペイすリボ登録 : -5,500円(リボですが月払額を限度額と同額に設定すると一括返済と同様)
- 紙書類の送付停止 : -1,100円
- 最終的な維持費 : 4,400円
なんと、通常Amazonプライム価格4,900円より安い価格でゴールドカードとAmazonプライム資格が維持できたのでした！
いつか対策されるよなぁ、と思いつつ数年ついにこの日が来てしまったという感じです。
今後どうするか
Amazon Prime MasterCardの年会費は無料で、プライム会員だと還元率が上昇するのではありますが、私はカードを現在のJCB ザ・クラスに一本化したいので、解約します……。
付き合い10年くらいか？ありがとうAmazonゴールド。
で、このカード、Amazonダンボールの模様が書かれているのですが、
模様の矢印の向きがカードの読み込み方向に対して逆
という店員泣かせのものでした。最初のころ、これを出すと店員さんが矢印をしげしげと眺めたり、逆に読み込んだりされてニヤニヤ……じゃなくてハラハラしたものです。懐かしいなぁ～。
今後の対応について
このカードを解約して、普通にAmazonプライム会員登録をします。年間500円出費が増えることとなりましたが、Prime配送やら、AmazonFirestickやら、Amazonプライムビデオといったサービスがもう手放せないものになってしまっているので、解約出来ないんですよねぇ。
今後の不安について
USAのAmazonプライム会員費は99ドルです。サービスがどんどん充実してきた日本も値上げしそうで、その第一歩としてこのAmazon MasterCard ゴールド切りをしたような気がします。
USAは土地が広くて配送にめっちゃコストかかりそうなのと、Kindle Unlimited読み放題がサービスに入ってたりするので単純には比較ができないのですが、日本は最終的に8,000円くらいまでに上がりそうで怖いな～それでも年間サブスクとしては安いのですけれどね～。
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