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XXVI HoldingsからのIMPORTANT TAX RETURN DOCUMENT ENCLOSURE

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XXVI HOLDINGS INCからの手紙

ある日、アメリカからお手紙が届きました。
税金の返還に関わる重要書類の封筒?源泉徴収?

発送元はXXVI HOLDINGS INCという謎の会社です。
オレオレ詐欺ならぬ、英語でいうとMEME詐欺かと思いましたが、結論から言うと、

Google関連会社からのYouTube収益化している人への源泉徴収報告書です。

XXVI HOLDINGS INCというのはGoogleの親会社のAlphabetが作った会社だそうで。
名前の由来はアルファベットが26文字だからとのこと。あー納得。

それでは中身を見てみよう

中身はこんな感じで個人情報が書かれています。

うーん、どこかで見たことがある?と思いましたら、YouTubeの収益化申請時に自分で入力した税務情報でした。
なのでこの書類は、この内容であんたの税金について申告したよ、という書類のはず。たぶん。きっとそうなんだろう。ま、ちょっとは覚悟はしてくれ。

注意点

課税率についてです。

アメリカと日本は租税条約を結んでいるので、ちゃんと税務情報を入れていればTax rateが0%になります。
ここが30.0%になっている方は入力ミスなので税務情報を変更しましょう。

送られてこないようにするには

自分のGoogle AdSenseサイトに移動します。

お支払い > 設定 > 税務情報の管理

と入っていくと、あ、送られてきた書類のデジタル版がアップロードされてます。
1042-Sというのは源泉徴収のアメリカでのフォーマットみたいですね。
こんな画面があるなんて気づかなかった……。

そしてこの画面のすぐ上に配信設定の管理、というメニューがあります。

ここの設定をペーパーレスに変更することができます。
そうすると多分封筒では送られてくることはなく、Google Adsenseにデータがアップロードされるだけになるはずです。たぶん。きっと。まだ次の年度が到来しておらず確認できていないため推量表現で。

まとめ

いかにYouTubeの税金というか海外の税金について自分が無頓着だったかということがわかりました。

税金処理についてGoogle先生がきっちりやってくれているのでいいのですが、もし自分で毎年何かを出さないといけなかったりすると脱税でUSA POLICEMENかICPOか捕まってGO TO JAILされている可能性もあったわけですね。

全部やってくれているGoogle先生に感謝しつつ、せめてGoogleのマークか文字を封筒につけておいて欲しかったなどとも思いました。

でわ以上です。

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