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USB電源とスマートフォンホルダーの設置
ツーリングの際にスマートフォンで地図や時間を確認したいので、電源とスマートフォンホルダーを取り付けました。
USB電源
無難にデイトナのUSB電源を取り付けました。DAYTONA(デイトナ) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート。端子にカバーがついているので雨の日や何も取り付けない日にも安心です。
シガーソケット付きだったりUSBソケット複数だったりバリエーションがありますが、グラストラッカーのハンドル周りのサイズから1口のみに私はしました。またキーのオンオフできちんと電気が切れますので安心です(当たり前か)。
USBの蓋はカタめですが、引っ張り出すようにしてから上に上げるとうまく外れてくれます。
スマートフォンホルダー
いろいろありますけど、私は横と下からのアームメインで支えるタイプにしました。
理由
下図のような安全バンドメインのやつは可動部の多いアーム式よりシンプルで振動に強いかなと思ったのですが、実際使ってみると画面の四隅にバンドがかかってスマホの時間が見えない、電池残量が見えないといった落とし穴がありました。
特に最近ベゼルレスだったりの上下スペース目一杯液晶に使うタイプが多いので、注意したほうがいいです。
取り付けが簡単ではあるのですけれども。
使用感
使用するスマートフォン
かなり過酷な状況で使用しますので、下記条件が望ましいと思います。
- IPX準拠の防水・防塵・耐衝撃スマホ
- 壊れても泣かないスマホ
- もう機種変更したあとの使い古しスマホ
なければイオシスあたりで売っている未使用5000円くらいの3世代くらい前のモノでいいと思います。
私はパナソニックのP-04Dを使っています。
充電パワー
スマホ起動して画面照度MAXでグーグルマップをつけっぱなしにしていても充電パワーが勝る状態です。
ということで、充電100%のままUSBケーブル取り付けっぱなしだとバッテリーに負荷がかかります。やっぱり使うのは使い古しスマホがいいと思います。
注意点
環境
秋でも太陽が出ているとかなり熱を持ちます。スマホの熱上昇でバッテリー充電停止警告が出る時があったり、画面の照度が最低に落とされて冷却モードに入ったりします。
ということでしつこいですが、もうどうなってもいいスマホで運用するのがオススメです。
画面
普通のスマホだとだいたい最長30分で画面が消えてしまうので、画面の設定でスリープしないようにするか、それがなければスマホのどこかを10回以上叩くと出てくる開発者オプションで、USBケーブルを繋いているときには画面をオフにしないチェックを入れることを推奨します。
次回は買ったけど今は……なものの予定。
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