リーフの認定中古車 充電代サポート4年間実質無料の巻

クルマ

4年間充電代サポートが実質無料

日産の認定中古リーフを買うと、4年間充電代サポートが実質無料というキャンペーンがいつの間にか始まっていました。
対象はディーラー直営中古車店で取り扱う日産リーフ ZE0型(初期型)です。
↓のナマズっぽいやつです。

施策内容は2年間、2000円/月のZESP2(ゼロ・エミッションサポートプログラム2)無償、4.8万円分(24ヶ月分)の商品券プレゼントで実質4年分というなんとも太っ腹な施策です。

  • ZESP2とは急速充電機使い放題+レンタカー年数回50%割引+ロードサービス他が提供される月額制サービスです。ZESP1だとこれに定期点検が付いていましたがZESP2になってなくなりましたのと、レンタカー割引が70%→50%へ減りました。

リーフがおすすめのユーザー

ではその電気自動車リーフ(初代)ってどんな車?というところが気になりますので、前期・中期型を何回かレンタカーで乗った私がご紹介します。

ガソリン車との一番の違いはバッテリーなので、まずバッテリーから。

  • バッテリー容量は24kwモデルがメイン。後期型に30kwモデル有。
  • 1kw = ガソリンの1Lみたいなイメージ。燃費ではなく電費。
  • 12セグメントのバーでバッテリー残量が表示され、夏場だと1セグメント=12kmくらい走るイメージ。
  • 24kwモデルで上り下りある道をエアコン付けて電費を気にせず走ると、フル充電で1回130km走行が安全圏。
  • 前期型はバッテリー劣化によるセグメント欠けの報告が目立ちますので対策後の中期型以降が推奨。
  • 中古車だと10~11セグのものが多い。

  • エンジンとトランスミッションがなくモーター駆動なので、ダイレクトでシームレスな加速かつ静か。
  • トルクが強く、0回転から最大トルクが出るので低速からの加速が良い。
  • トルクが途切れず、坂道でもバイクの如くスムーズに登る。
  • 低重心でハンドリングが気持ちいい。
  • 電気が切れたら大変なので、X以上グレードは標準で充電スポットを知らせてくれるナビ付き。
  • 室内・荷室は結構広い。
  • いい遮熱・遮音ガラス使っているっぽい 夏場の室内の暑さが違う。
  • 税金は1L以下普通車扱いとなり、29500円/年。

と、色々羅列しましたが、オススメしたいユーザーは下記が揃っている人です。

  • 通勤・買い物で往復100km/日程度の使い方がメイン。
  • 遠乗り用のセカンドカー有。
  • 持ち家有りで200V充電コンセントを付けられる。
  • 朝のエンジン暖気が煩わしいと感じる。

昔、片道40kmくらいの場所からリーフで会社に通っていた同僚のオジサンが、支給される交通費で月の充電代と車のローンが返せると言っていて羨ましかったのです。今のリーフの安さを見ると私もそうしたいと思い色々調べたのですが、今の職場まで片道3kmくらいなのと、今乗っているワゴンRの燃費が近場の往復でも15km/Lくらいなのと税金が安いので、乗り換えしてもペイせず嫁銀行の許可が出ずにいます。いつか、電気自動車の走行性能を味わいながら通勤したいものです!

ところで中古のリーフの価格は?

新車は補助金抜きで300万円~400万円というまあまあ高いクルマでした。
そうなると、中古は結構高いのではないかと思いますが、コミコミ100万円あれば中期くらいまでなら買えてしまいます。
というのも、バッテリー問題や航続距離の短さでリセールバリューが崩れており、値崩れの大きい大型FFセダン並に安いです。

が、前期型は特に安いのですがバッテリー劣化が激しいとのことなので、2012年の11月のMCでバッテリーのマネージメント関係のプログラムが書き換えられ、セグ欠けが起きにくくなっているという中期型以降がおすすめです。
ただ、MCが2012年11月というなんとも微妙な時期で、中古車屋だと前期も中期も区別なく、2012年式としか書いていなかったりするので、完全に切り替わった2013年式以降を狙うのがいいと思います。

ということで予算とおすすめグレード

  • ~コミコミ90万円 : 2013年以降の10セグメント以上のXグレード
  • ~コミコミ120万円 : 2013年以降の10セグメント以上のGグレード
    →Xに対して定速クルーズコントロール、6スピーカー、トノカバーなどが付いています。
  • ~コミコミ150万円 : 2015年以降の30kw版の10セグメント以上のXグレード以上。
  • それ以上 : もうちょい貯めて新型の新車買いましょう。

まとめ

本件、これから中古を買おうと思うユーザーにはとてもいい施策だと思います。
が。
中古車市場に二束三文で車を供給したZE0リーフユーザーだけが損をしているような気がします。
日産を信じてリーフを新車で買ったアーリーアダプターに対して、採算度外視でトヨタ初代プリウスのようなバッテリー永久無償交換をした方が、バッテリー関係の悪評も立たず、リセールバリューもここまで崩壊しなかったと思いますが……。

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