スポンサーリンク

ワゴンR(MH34S) 静音計画3 : ボンネット付近にエーモン 静音計画 エンジンルーム静音シートを入れ効果を騒音計で検証

クルマ

ワゴンR(MH34S)コーナーはこちら
静音計画1
静音計画2
静音計画3(これ)
静音計画4

スポンサーリンク

フロア下に続き……

前回のフロアにロードノイズ低減マットを入れましたが、効果が微妙だったためにボンネットとワイパー下にエーモン 静音計画 エンジンルーム静音シートを入れました。

いざ施工

こんな感じのシートとアルミテープが入っています。

パーツクリーナーを吹いてボンネット裏を脱脂します。
まだ5年目ですが色々な部分、結構錆びています。

脱脂後、シートを当てて、位置決めして大まかにカットし、ボンネットにあてがいながら貼り付けていきます。

向かって左側にはボンネットを支えるバーの受けがあります(下記赤丸部分)ので、反対側からじょじょに貼り付けながら、バーの受けの部分を最小限にカッターなどで切り抜きます。

後は穴やコーションシールを隠さないように微調整カットし、アルミテープで周りを囲って固定します。

これで完了です。30分くらい。

余ったのでワイパー下にも施工する

あと1台半分くらい余りました。
だもんでワイパー下の空間に施工することにしました。

両側のカバーみたいなパーツをまず外します。

ウィンドウ中央側にスライドさせるように引っ張ると取れます。

外した後、この写真のように内装編でも出てきた白いクリップがボディに残った場合、後で付け直す時が大変なのでニッパーで取り出してパーツにセットしておきます。

*ちなみに、私は左側パーツの下側のツメを折ってしまいました。スポンジ付き両面テープで最後くっつけました。

続いて、ワイパーを外します。
赤丸部分にカバーが付いているので、ヘラなどで外して12mmボルトをむき出しにします。ワイパーの左右とボルト・本体位置を覚えておき、ボルトを取ります。ワイパーは上に引っこ抜けば取れます。また、ウォッシャー液のホースも抜いておきます。白いホースと黒いホースの部分を分離させます。
ワイパー左右取ったのがこちらです。

あとは4本のプッシュリベットで固定されているので、それを外すとワイパー下の空間が見えます。

*経年劣化でプッシュリベットが割れると思うので、事前にスズキ用のプッシュリベットを購入しておいたほうが良いと思います。

 

ワイパー下空間がこちら。

ワイパーモーターが邪魔なので、コネクタの奥側を押しながら外します。

その後、ネジを外して取り外します。

施工後。
アルミテープが途中でなくなってしまったので一部布テープで貼っています。
こんな感じです。
水が入る部分なので、シートの端が隠れるようにアルミテープ・布テープで覆っておきます。
吸気口周り。

実走

エンジンかけると、多少静かになったような気がします。

いつもの道でチェック。

前回

今回

グラフの傾向はAfterのものとほとんど変わりませんでした。

ただし、加速する時の音が静かになった気がします。

以前はベタ踏みすると85dbくらい行っていましたが、それが84dbくらいになりました。

88db行くのは段差に乗り上げてドカドカ揺れたときくらいです。

最大最小はあまり変わりませんが、過渡特性は良くなったと思います(キリッ アホ)。

次回予告

  1. ンネットに静音計画を貼る
  2. フロントにニードルフェルトを増し貼りする
  3. バルクヘッドにエプトシーラーを貼る

1.と3.はやってしまったので、次回は2.をやります。

注文したものの既に出番がなくなってしまったエプトシーラーは、ドアゴムの部分に貼り付けて風切り音低減にチャレンジしたいと思います。

コメント