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ワゴンR(MH34S) 静音計画2 : フロアにエーモン 静音計画 ロードノイズ低減マットを入れ効果を騒音計で検証

クルマ

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リアタイヤハウスに続き……

前回のリアタイヤハウスへの防音策ですが、効果が微妙だったため、とことんやってやろうとフロアにロードノイズ低減マットを入れました。

エーモンの静音計画 ロードノイズ低減マット(M)を2つ購入し、前席後席左右の下に入れることにしました。

運転席

フットサイドブレーキの奥に、内張りを止めているマジックテープがあるので取ります。

 

 

 

 

ステップ部分を取ります。
いろんな箇所を徐々に上に引っ張り上げる感覚で取ります。

 

 

 

 

配線コードまとめバンドで同時に内張りを止めているので、これを取っておきます。

 

 

 

 

ボンネットオープナーの周りの内装を緩くしておきます。

 

 

 

 

内張りが取れるので、この下に防音マットを入れます。

実際、最初のマジックテープを取ったところでベロリンチョと内張りが取れるので、サイドステップ以下の手順はいらないかもしれません。

 

 

助手席

運転席と同様、サイドステップを外します。

 

 

 

 

ここの発煙筒置き場の内装を取ります。
そうすると、内張りにスキマが出来るのでそこからマットを差し込みます。

運転席同様に中央のマジックテープを外してガバっと内張りが取れれば良かったのですが、なんか固かったので助手席はこの方法でインサートしました。

 

運転席後ろ

この前のリアタイヤハウスのときにも外したサイドステップを外します。

 

 

 

 

こんな感じで内張りのスキマが見えます。

 

 

 

 

エーモンの吸音シートのMサイズは1枚コレくらいのサイズです。

折り曲げて出来たスキマから入れ込んで、中で広げます。

 

 

 

入れるとこんな感じです。

内張りの下はフェルトと白い発泡スチロールでした。

発泡スチロールかぁ……。

 

助手席後ろ

こちらも同様にサイドステップをバガッと外します。

 

 

 

 

やっぱり発泡スチロールですね……。

 

 

 

 

効果確認

前回試した道を、60km/hで1500回転を保つように30秒走って騒音計でデータを取りました。
右端が今回の結果です!

悪化しとるやんけ!

最初に比べればマシですが、前回のリアタイヤハウス施工時の穏やかなグラフと比べて荒ぶっております。

前回のように考察するのも疲れました。

しばらく走ったときの最高ノイズ記録が90db→88dbに落ちているのが効果かもしれませんが、ただの誤差かもしれません。

最小dbが59dbになっているのはテスト中以外は音楽かけていたからです。

ちなみに

デイズルークス ハイウェイスター Gターボはベタ踏みしてMAX85db、巡航時80db以下で、MH34Sより平均5dbくらい静かです。5dbでも全然感じ方が違います。デイズルークスだと遮音・防音しなくてもいいと感じるレベルです。

ということで、これがどういう遮音・防音しているか確かめてみるのもなぁと思っています。単純にワゴンRより重い分(+180kg)だけ鉄板が厚くて遮音性が高いだけだったらあんまり意味ないですが。

次回予告

いい加減、のれんに腕押し、ヌカに釘、豆腐にかすがい、という言葉が頭をよぎりますが、ここまで来たらもう戻れません。

次回は

  1. ボンネットに静音計画を貼る
  2. フロントにニードルフェルトを増し貼りする
  3. バルクヘッドにエプトシーラーを貼る

の3本です。

私はただクラウン並みの静音性が欲しいだけなのですが(アホ)、そこまでやろうとするとフロントのタイヤハウスを外してニードルフェルト詰めたり、ドアの内装を外してニードルフェルトを詰めたり、天井の内張りを剥がしてニードルフェルトを詰めたりしないとダメなんでしょうかね。

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