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本日九州にいる
本州間弾道ツアーで静岡→九州へ移動してまいりました。
新名神の新ルートを通ってきたのでまた動画とセットでどっかで紹介したいと思います。
で、今回の話は別です。
新名神の草津JCTにてルート間違い
新名神の草津JCT(温泉ではない方の草津)でルートを間違えました。
左側の大津側に向かうべきところを、久しぶりでついうっかり右側の名古屋方面に入ってしまい、静岡リターンまっしぐらコースです。
頭真っ白。ここでどこかのICで一旦出て入り直すと深夜割引がパーで割高になります。路肩に止めてバックして草津JCTへ戻ろうかという考えも一瞬本気で浮かびました。が、当たり前ですがだめです。
Uターンできるところまで行って周回すべきか?と思いましたが、そんなところあるのかどうかパッと浮かびません!もう家に戻るかという考えも起き、独りパニックです。逆走する人の気持ちがわかりました。
とりあえず最寄りの栗東インターで降りる
栗東インターで降り、係員さんに話をしようと思ってノンETCの手動精算レーンに入ったのですが、係員不在の自動精算機でした!やべぇ!と思いましたが、係員呼び出しボタンがあったので係員さんを呼び出して経緯を説明。
インターフォン越しで経緯を話していると別の係員さんがやってきました。
救済までの流れ
- 入ったインターチェンジと出る予定のインターチェンジを聞かれる。
- その後手動精算レーンから出してもらい、脇に停車。マイカーのナンバーなど、いろいろ確認。
- 下記の紙をもらい、再流入時の説明(進入レーンや再流入時のもろもろの注意点)をしてもらう。
- 注意点を守って通行券を取らずに再流入。
当たり前ですが、普通の状態で通行券をスルーすると犯罪ですからね!
結果、無事に再流入でき、料金も深夜料金適応分のもので出ることができました。
係員さんの対応は神でした
再流入できる仕組みを作ってくれているNEXCOも神ですが、係員さんの対応も神でした。
“おどれ何間違っとんじゃ!めんどくさいことしやがってぶち○すぞワレェ!!”くらいの勢いで怒られるのかと思ってドッキドキだったのですが、全く逆で終始丁寧な対応をしていただき、さらにJCTの構造が複雑ですみませんねーと道を間違えたアフォな私をフォローしてくれる優しさでした。
高速でルートを間違えても諦めないで!
というわけで、ルートを間違えてもちゃんとセーフティネットは準備されています。逆走はせずに、落ち着いて最寄りのICの手動精算レーンに向かいましょう!
余談
この手のトラブルで一番焦ったのは、アメリカで税関審査後、結構適当に受け答えしていたせいかトランクのピックアップ場ではなく直接空港外に出る道に出されてしまい、戻ろうとしても中川家のコントまんまの怖い税関職員に恫喝されて戻れず、トランクを回収できなくなったことです。また機会があればこの話書きます。
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