AMD 第3世代のRyzen、半分くらいベールを脱ぐ

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半分くらいベールを脱いだ3rd Generation Ryzen

1月くらいからRyzen2000シリーズやAthlon 200GEシリーズを始めとするAMD CPUのコスパの良さと、対するインテルのCPU品薄+割高でAMDの快進撃が続いています。

で、今度は5/27のCOMPUTEX TAIPEIで3rd GenerationのRyzenが発表されました!

今回は上位モデルが発表されベールを脱いだのは下記。

モデル名 コア/スレッド TDP キャッシュ 価格 発売予定日
Ryzen9 3900X 12/24 105W 70MB $499 2019/07/07
Ryzen7 3800X 8/16 105W 36MB $399 2019/07/07
Ryzen7 3700X 8/16 65W 36MB $329 2019/07/07
Ryzen5 3600X 6/12 95W 36MB $249 2019/07/07
Ryzen5 3600 6/12 65W 35MB $199 2019/07/07

気になるポイントは下です。

  • 3900Xは12コアで55,000円くらいと相変わらずコスパ良し。キャッシュも70MBとWindows95くらいならキャッシュ内で動きそうな容量です。
  • 22,000円くらいの3600でも6コアとCoffeeLake対策は万全。
  • なぜか3700Xが65Wで3600Xが95Wと逆転しているのが謎ですが、3700XはCore iのTシリーズのような省電力な位置づけなのでしょうか?

と色々気になりますが、私はボトムが知りたい!グラフィック機能付きの3400G、3200Gとか、Athlon 300GEとか、性能と値段と利益のギリギリのバランスを取ったグレードを早く見たいのです!

 

ただ、発売予定日が2019年7月7日なので、最上位のThreadripperと3500以下のミドル~ボトムの発表は6月末くらいまで待つ必要があるようです。

3400GらしきCPUの情報

PC Watchで下記の3400Gを見つけたという記事がありました。

【イベントレポート】 AMD未発表のAPU「Ryzen 5 3400G」がライブ展示、ベンチでCPU性能向上を確認
 COMPUTEX TAIPEI 2019会場のColorfulのブースにおいて、AMD X570チップセットを搭載したマザーボードのライブデモが公開されている。

GPUはRyzen 3rd Genと同時に発表された新GPU Naviかと思いきや、古いVegaのままの模様。

これが3400Gの量産品なのかプロトタイプなのか気になるところです。

Vegaのままなら、GPUコアの搭載数を2400Gの11基、2200Gの8基、Athlonの3基から増やしてほしいですね。もちろんお値段据え置きで。

Intel遅れてる?

対するIntelは5GHzで8コア全てが同時に回るi9-9900KSを発表したり、10nmのモバイル向けCPU、IceLakeの出荷を始めたりしていますが、新世代のデスクトップ用10nmCPUの話が聞こえてこないのが気がかりです。

ロードマップを見るとIntelのデスクトップ向けCPUは2021年頃のRocket Lakeまで14nmプロセスが続くようで、10nmラインへの全面切り替えが遅れています。14nm+++++くらいまで行きそうな感じです。

インテルの10nmはTSMCの7nmなどより配線の間隔が微細で、実現すれば具体的にはよくわからんがスゴイことになりそうなのですが、昔のPentium4のPrescottコアで直面したリーク電流問題同様、対応が難しそうで立ち上げが遅れているようです。

半導体プロセスまるわかり リーク電流に悩まされる90nm世代
各社のロードマップ アップデートを挟んだため1ヵ月ほど間が空いてしまったが、再びプロセッサーのプロセスについて解説していく。今回は2003年にインテルが導入した90nm世代の「P1262」の話である。

歴史は繰り返していますねー。

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