新しいマシン・富士通 LIFEBOOK A576/N BTOチョイスのクセが強い

パソコン
スポンサーリンク

赤いラインのA4ワイドサイズノート

富士通のLIFEBOOK A576/Nというノートパソコンを手に入れました。

死蔵品だったらしく、ほぼ新品みたいな雰囲気です。電源アダプターがなくて電池切れだというのと、前の使用者のアカウントのパスワードがわからなくて使えないということです。

いちおー、アダプターは別途買えばよいし、リカバリーもできるかもという話はしましたが、所有者はもう別のマシンを買っていたのと、前の使用者と色々あったらしく、もうイラナイということで、格安でゲットしました。

赤いラインがアクセントになっています。まさか血……。

素性を調べる

メーカーホームページだとビジネス向けノートだった模様。

スペックはBTOでピンキリなんでもありです。どういうチョイスがされていたのか気になります。

とりあえずBIOSに入ると、Skylakeコアのi5-6200U、メモリはDDR4の8GBとなかなか。

ストレージにSSDが付いていればよかったですが、320GBのHDDでした。

ディスクリカバリーする

ここのマニュアルから、HDD内にリカバリー領域があるということがわかりました。

マニュアル(法人向けパソコン)-LIFEBOOK A576/N -FMWORLD(法人):富士通
LIFEBOOK A576/Nのマニュアル一覧です。

ということで、マニュアルに従ってF12キーで起動メニューを起動し、リカバリーを選択します。

全ドライブのリカバリーとCドライブのみのリカバリーが選択できます。HDDのリカバリー領域からはCドライブのみのリカバリーが可能です。

リカバリー開始を押して、暫く待つとリカバリー完了。

再起動すると起動するWindows7 Proffesional……Windows10 Proではなく、ダウングレードされた7が入っていました。確かにBTOの選択肢には7がありますが、前の使用者がどうして7を選んだのか気になるところです。

液晶を見てみる

無事に起動したというわけで、まず気になるのは目に入る部分の液晶です。

1366x768HDと1920×1080フルHDの2タイプが選べるので、フルHDだといいなと思い起動してみると、1920×1080フルHDでした。

勝ったッ!第3部完!

IPSらしく正面からの発色は良く、ノングレアでギラギラしません。

倒しても視野角OKです。

斜め横から見ても色化けせず。さすがIPSですね。

フルHDだとワードプレスの書き作業も捗るので大変嬉しいです。

キーボードを見てみる

続いてはブログ書くときに一番触れるキーボード。

このマシンはテンキー付きタイプ108キーボードとない86タイプキーボードが選べ、これはない86キーボードタイプでした。左右の幅を贅沢に取って筐体に収まるキーボードです。

カーソルキーが逆Tの字だったり、小さくされているキーはなく好印象です。

ただ、キーのエッジが凹んでいるとはいえキーがほぼ密接しているので慣れるまでタイポが多いです。浮石みたいなアイソーションタイプのキーボードが良かったですね。

が、フルサイズなのでこれ以上贅沢は言えません。

2170Pとサイズを比較し、重さを調べてみる

今のモバイルブログ書きに使っているB5サイズのhp 2170Pと比較します。

hp EliteBook2170p のレビュー
モバイルノートを買いました 経緯はこちらで確認。 ヤフオクで中古15800円でございました。 2012年10月発売のモデルでやや古いと思いましたが、11.6インチモバイルノートは小粒ですが新品中古ともにお高め。新品は4~10万...

うーんサイズが全然違います。

ただ、持ってみると重さはあんまり差がないのです。

計ってみると1,880g。2170Pは1,330g。差は550gでした。

筐体のサイズの割に軽いのですが、その答え合わせはまた後で……。

Windows10にアップグレードとプレインストールソフト

まだまだWindows10に無料アップグレードできるので、ツールで7→10にアップグレードしました。

そして富士通謹製のプレインストールソフトは下記でした。すべてユーティリティ関係です。

色々ついているのですが、一番使えるのはパソコン節電設定です。

ピークシフト機能と、80%までの充電制限機能があります。

バッテリーを長持ちさせられそうなので有効にしてみました。効果は数年後にわかるかと思います。

色々ソフトをインストールしようとするが……

Windows10も入り、スタートパネルのアイコンを全て外したので、定番のブラウザのChrome、チェックソフトのCPU-Z、HWmonitor、CrystalMark、CrystalDiskInfoなどをインストールしようと思ったのですが、無線LANが未接続です。

接続しようとしたのですが、出てこない。ドライバーが入っていないかと思ったのですが、そもそも無線LANがついていませんでした。なんでじゃ。

よく見ると、

光学ディスクドライブもついていないです。

Bluetoothもついていません。

内蔵カメラもついていません。

外界と隔絶されている感じが半端ないです。それで1.88kgとやたら軽いのかと納得しました。

ということで、無線LAN接続のために余っていたelecomの無線LAN子機WDC-433DU2Hを取り付けました。

ただ、こいつがなぜか11gが繋がらず11anのみしか繋がらないので現在原因調査中です。

ちなみに、USB3.0x2、USB2.0x2、HDMI、RGBポートはあります。

スペックを調べる

無線LANがつながり、色々インストールしたので、ようやくスペックを見ていきます。

CPUはBIOSの表示通りi5-6200U

こいつの最低動作周波数が400MHzでした。

今までの省電力CPUのi7-7700Tやi5-3427Uでも最低動作周波数は800MHzだったので、400MHzは衝撃的です。

温度・消費電力を見てみる

HWmonitorで見てみました。

消費電力は最小5W、最大25Wくらいで省電力CPUの威力を感じます。

温度もMAXクロックになっても60℃未満です。これは省電力CPUによるもの+大きなドンガラなのに何も付いていないことによる空間冷却効果のものだと思われます。

HDDの使用時間を見てみる

HDDの使用時間、273時間でした。ほぼ新品でした。

やはりこのPCが死蔵になった経緯が気になる……。

ベンチマーク結果

Direct2Dが取れなかったのですが、それでも15万点です。

LIFEBOOK A576/N / i5-6200U 8GB

LIFEBOOK A576/N 8GB / i5-6200U

下記のSurfaceGoと比べてもハイスペック。

MS Surface Go 8GB / Intel Pentium Gold 4415Y

SurfaceGoのスコアはSSDで嵩上げされている部分があります。

LIFEBOOK A576/NもSSDに換装したら+35,000点くらいされるので、同様にSSDにしたら18万点くらいのポテンシャルがあります。

ということで、SSDに換装したいと思ったですが、調べたら交換に行き着くまでの構造が異常に複雑だったので一旦やめました。

分解された方のプログ記事は下記

『富士通lifebook A576/P HDD交換 SSDへ』
富士通lifebook A576/P HDD交換 SSDへ赤いラインの入ったこのシリーズはHDD交換がとても困難もう改良されたかと思ったが1年前の中古でも同じ…

結局分解しました。

富士通 LIFEBOOK A576/Nを分解してクローンSSDを移植
やっぱりSSDがいい 新マシンとしてやってきたLIFEBOOK A576/N。 i5-6200UとCPUは文句ないのですが、ストレージがHDDなのが玉に瑕な一台。 HDDのままで使うつもりでしたが、他に使っているSSD...

まとめ

今までリビングでのマシンはhp 2170Pでしたが、本日から本マシンに交換します。2170PはHDDサーバーとして稼働させるようにします。

で、このLIFEBOOK A576/N、15.6インチフルHD、i5-6200U、8GBメモリと主要なポイントは抑えているのですが、無線LANがない、Bluetoothがないのはかなり痛いです。

ノートパソコンなんだからこれらはふつー入れると思うのですが、BTOオプション選択時にこれらを選択しないボタンをクリックした時と、Windows7へのダウングレードボタンをクリックした時の元使用者の心境がどんな感じだったのか、想像するとモヤモヤします。

あと、SSDにしといてほしかった(わがまま)。

総評

  • CPU ★★★★★
  • ストレージ ★★
  • メモリー ★★★★
  • 液晶 ★★★★★
  • キーボード ★★★★★
  • バッテリー ★★★★
  • 発熱・消費電力 ★★★★★
  • まとめ ★★★

コメント