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やっぱりバイクガレージが欲しい
バイクを駐車場に置いてますが、かつて台風で下記のような悲劇が起きました。
また、カバーをして直接の雨をガードしているとはいえ、むしろカバーをしているためか、湿気でサビが出ることもありました。
さらに洗車ホースやジャッキ、外用のバケツ、排水口掃除用具、スタッドレス用ホイールなど色々外のガレージに置きたいものも増えてきました。
というそれなりの理由をしつこく訴えていたせいか、ついに嫁さんも折れてくれ、バイクガレージの見積もりを取ることが許可されました(ドンドンパフパフ)!
予算は40万円です!
候補はこれ……だった!
まずメーカーですが、価格や寸法やオプションの豊富さを考え、100人乗っても大丈夫のイナバ物置に。
モノはイナバ物置・バイク保管庫シリーズ、FXN-2230H(土間タイプ)です。
サイズは間口2210mm、長さ3,050mm、高さ2,375mmとバイク2台余裕、3台まで収納できそうです。またこれだけ広いとガレージ内でバイクをゆったりメンテできそうです。
そもそも家を建てる時にこれ用の空きスペースを設けていたつもりだったので、ウキウキで改めて空きスペースの寸法を計測しました。
見通しの甘さ
計ったところ、下記のサイズ。寸法は収まっているように見えます。
が。
入りません!!!!
理由 横幅編:
- アンカーを埋めようとすると地中に+300mmくらい横幅が必要
- アンカーがなんとかなったとしても、家裏への通り抜けができなくなる
理由 奥行編:
- 電信柱の支線が邪魔
なぜこうなってしまったか
- 建築計画時、最後の最後で家を少し西側にずらした(200mmくらい)ので、幅が狭くなった。
- 家の周りにブロック塀を作ったのだが、ブロックの分だけ横幅が狭くなることに気づかなかった(150mmくらい)。
- 電信柱が家の敷地内に立つ話はあったが、支線がここまで張り出すとは思っていなかった。
押して家が動くわけでないし、ブロック塀を破壊すると近所から頭のおかしい人と思われますし、電信柱の支線もウチのは末端電柱なので取り外せません。支線を勝手にぶった斬るとメチャ怒られるのは間違いないでしょう。
というわけで、FXN-2230Hは諦めざるを得ませんでした。
代替案
というわけで、このスペースに入るのはFXN-1726Hでした。
サイズは間口1790mm、長さ2,630mm、高さ2,375mmとバイク1台+荷物が入りそうではあります。
あぁ、なんか狭そう。
同時に置けるバイクは1台かな……。
中でメンテする時大変そうだな……。
いや、こういう贅沢品を設置できるだけでも幸せだぞ……!
次回へ続く
今後外構屋さんと打ち合わせをして、ホントに設置できるか、出来る場合オプションをどうするか、そもそもお値段どうなるかを調整していきたいと思います。
また、バイクガレージを建てたい諸兄は、最初にきちんと基礎アンカー部分まで考えた土地スペースを確保する算段をしておくか、家と一緒に建ててしまったほうがいいです。今回、長年思い描いていたサイズのガレージが入らない事に気づいてしまったときにはショックでしたわ。
つづく!
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