部屋とハンダゴテと私

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膨らむ電解コンデンサー

VIAのC3の載ったMini-ITXマザーボードのコンデンサーを昨年まとめて交換しました。

VIA EPIA-M10000(Nehemiah)の顛末
VIA EPIA-M10000の最終形態までの記録 色々ありまして実家から回収してきた、2003年に買ったVIAのEPIA-M10000。 今じゃメジャーになったMini-ITXという17cmx17cmの形のマザーボードのハシリです...

が、またいつの間にか若干電解液が漏れ、すぐにでも噴きそうなコンデンサーが出現していました。

ちなみに上がKマークのものは、昨年交換したルビコンの1000μFのコンデンサー、+のものはもともと付いていたニチコンのコンデンサーです。

このまま放置するわけにも行かないのでハンダゴテで新品と交換です。

もういい加減C3の稼働は諦めたほうがいいのでは

ホーザンのハンダゴテ、H-839が壊れた

かれこれ学生時代から20年くらい、ホーザンのハンダゴテを使っているので、今回もこれを準備。

しかし、コンセントを挿しても待てど暮せど全く加熱しなくなってしまいました。どうやら壊れてしまったようです。

しょうがないので新しいものを買いました。

goot 実装基板・精密プリント基板専用はんだこて CXR-41でございます。

CXR-41を選んだ理由

  • 先端が細く精密作業に向く(ホーザンのは先端が太めでした)
  • 交換できる先端オプションの数が豊富
  • セラミックヒーターなので加熱が早い

さて、このハンダゴテの選択が正解だったのでしょうか!?

いざハンダ付け

あ、ハンダ付けの前に……

噴いたコンデンサーを外す

ハンダ付ける前にハンダ外しです。まずは噴いたコンデンサーを外します。

コンデンサーのハンダに熱を加えていくと、しばらくすると全体がヌルッと溶けてコンデンサーが外れます。その後、ハンダ吸い線を当ててハンダを吸収させて穴を開通させます。

が。

先端が細すぎた!

先端が細すぎて熱が全体に伝わらず溶けてくれません。

色んな角度からガシガシやっていたら順調に基盤が荒れてきました。

さらに手が滑って指に刺さるという素人丸出しの事故。

埒が明かず、しょうがないので0.8mm幅の替え先を頼んで付け替えました。

が、それでも熱が全体に伝わりませんでした。正解は1.6mm以上のかなり太い先端だった模様。

とはいえまた新たに先端を頼むのも面倒くさかったので、かなり無理やりグリグリやってコンデンサーを外すことに成功しました。ハンダを溶かすというより、ハンダに穴をあける感じでした。真似してはダメです。

やっとハンダ付け

やっとこさ古いコンデンサーが取れたので、ルビコンの新コンデンサーを取り付けました。

取り付けは超簡単でした。

細い先端を持つCXR-41は超ハンダ付けしやすかったです。細い先端の面目躍如ですね。

まとめ

ハンダ付けだけならいいですが、交換となるとハンダ外しの工程が増えます。ですので、

  • ハンダ外し用に太い(1.6mm~)先端
  • ハンダ取付用に細い(~0.8mm)先端

上記のように思い切ってメリハリを持ったラインナップにするとうまくいくと思います。

今回のハンダゴテCXR-41のスペックはこちら↓

CXR-41 | 太洋電機産業株式会社

今回は前回以上に粗く雑にコンデンサーを取り外したため、ハンダ周辺の基盤の穴が真っ黒になっていてマザーボードが生きているかどうか心配でしたが、無事に動作してくれてホッとしました。

PCも結構アナログですね。

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