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Phenom X3マシン作成中ですが……
ずっぽりと古いAMDマシン作成にハマっています。
Phenom X3を使えるソケットAM2+のマザーボードを頼みましたが、やって来るまで片手間で手持ちの余りパーツでCore2Duoマシンを組みました。
というのも、microATXの500円ケースを用意していたのですが、落としたマザーボードがATX(正確にはm-ATX)ということに気づきましたので、500円ケースが余ることになったためです。
今回のは下記の左のやつです。右はATX用に引っ張り出してきた旋風。
余ったパーツ
下記で作ったマシン、ケース以外Athlonマシンにリプレースしたので、パーツが余っていました。
とはいえ、これで余ったパーツだけ使ってもつまらないところです。
そこに、ケース目的で買ったオンキョーマシンに付いていたLGA775のマザーボードがG41チップセット搭載でGPUがGMA X4500でした。このGMA X4500、性能がまあまあ高いため組み合わせることにしました。
また、CoolerMasterの素性がよくわからないですがしっかりしてそうなクーラーもついていたので、それを使ってみたかったというのもあります。
掃除が大変だったんですが、ファン部分のしっかりした作りが良いです。
いきなり完成
X4500搭載マザーボードのLGAピンが2本曲がっていたのでピンセットや精密ドライバーでなんとか修正したくらいがトピックで、他は特に何事もなく完成しました。
SATAとIDEが混在するカオス空間です。
スペックは下記です。
- CPU : Core2Duo E7300 2.66GHz
- CPUクーラー : CoolerMasterのよくわからないやつ
- MEM : DDR2 800MHz 4GB
- GPU : GMA X4500
- ストレージ : ADATA SU650 120GB
- 光学ディスク : IDE接続のスリムDVDドライブ
- 電源 : Seasonicの350W TFX電源
- ケース : 500円のスリム
しかし漂う古臭さ感。
中身が10年以上前のCore2Duoとはいえ、それでも古く感じるケースです。
ケースは好きなデザインの新品買った方がいいですね……。
なにげにHDMI付き。空いたスロット部分はいずれ埋めます。
性能的にはどうなのか
性能的にはPassmarkだとCPU1700点、GPU110点です。
これでもWindows10 64bitが結構サクサク動きます。意外です。ブログ書くとかYoutubeくらいなら問題ないです。
ちなみに先日動作の重さ感に負けてWindows7に戻したAcerPower1000。
CPUのAthlon 5050eはPassmark 1350点でそんなに負けてはいないのに、あのもっさり感はなんだろうと思いましたが、GPU性能が結構重要なWindows10だとGPUのGeForce6150LEが足を引っ張っていたようです。なんせPassmark 21点ですので。GPUは100点以上ないと厳しいですね。
CineBench R15はどうか
123cbでした。
サーバーにしている4コアのJ3160より性能上でした。使用感覚としてもJ3160よりサクサクとしています。
ちなみに5050eは96cbでした。
まとめ
なんか片手間にやってましたがサクサクと組めました。
ハードの相性問題などもなく、USBメモリーからのWindows10インストールもすんなり行きました。さすがIntelという感じ。
逆に、サブにしようと大きな期待をかけて作成中のAMD Phenom X3マシンは、CPU周辺のブラケットにクーラーのバーを引っ掛けたらピンがバーのテンションに負けたのか折れて飛んでいったりなど、絶賛トラブル続き中です。USBメモリからのインストールもできないし……デュアルチャンネルも……ここらはまた別途。
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