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新型ジムニーをティザーサイトを元に考える Ver2.0

クルマ
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新型ジムニーが出るぞー(ファミコンウォーズ風に)

7月に新型ジムニーが出るようで、ティザーサイトができていました。

現行からガラリと変わってハンビーのようなエクステリアになった今回、何が変わっているのか限られた情報から見ていきたいと思います。うーん、映画のアメリカン・スナイパーに出てきてもおかしくない。

6/20 最新情報で追記と修正です

5ちゃんねるでこんな画像があったので、この情報を元に修正しました。

変わったところ

外観

先祖返りしたようなカクカクボディになりました。
JNCAPで課せられている歩行者頭部保護性能(人をはねたときの衝撃緩和性)も確保しつつ、このデザインに持ってきたのはすごいと思います。先祖返りというよりも、先祖よりも軍用車両っぽくなっています。

自動ブレーキ

最近のスズキで使っているデュアルセンサータイプです。
まさかクロカンに付けてくるとはって感じですが、昨今の風潮を考えると必須ではありますね。

フロント・サイド・カーテンエアバッグ

ワゴンRスティングレーの最上級でしかカーテンエアバッグが選べなかったドケチのスズキが最下位グレードからこれらのエアバッグをつけて来たのが衝撃です。さてこれでこの先のスズキのクルマにこのレベルで順次展開されていくとなると、軽自動車で一番安全軽視しているのは日産・三菱連合というのが際立ちますが、次のデイズはどう出るのでしょうか。

R06Aエンジン

低速トルクもりもりのR06Aが載りますので、クロカンのジムニーにはメリットだと思います。他のクルマで実証されているようにエンジンの燃費はいいですし。組み合わせる4ATもロックアップ機構付きになって、2~3km/Lは実燃費が改善されるのではないでしょうか。

ロックアップ付き4速AT

エブリィなどに使われている古いノンロックアップの縦置4ATかと思っていたのですが、ロックアップ付きの4ATが採用されました。トヨタのラッシュ/ダイハツ・ビーゴに使っていた縦置4ATを使用しているのかもしれません。どんどんトヨタグループになっていってるし。ジムニーとシエラでギア比が同じだったらその可能性高しです。

後席のトリム

後席ですが、窓枠あたりのトリム(プラのカバー)がなくなって鉄板むき出しに見えるのですが、ボディーカラー同色のトリムなんでしょうか。鉄板だとすると先代の方がインテリアに金かけていたと言われそうです。

インパネ

JB23は1998年の生まれなので、MCを繰り返していても古めかしい乗用車感があります。
対象的に、新型はMH35ワゴンRやN-BOXなどに通じる最近っぽさが出ています。

↓旧型(JB23)

↓新型

しかし、メーターの赤はいただけないです。
カラシ色の外装と合わせて、最近のゲーミングマザーボード(といっても2011年のだった)を思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか。

↑しかしなんでM16ライフルのマガジンがマザーボードについてんでしょうね。

ラダーフレーム

後述のリアシートを見ると、後席空間はほぼ変わっておらず、ホイールベースが同じに見えたのでフレーム使い回しかと思いましたが、新開発との謳い文句です。ただし、スズキのリアサス定番のI.T.L.も新モデルのたびに新開発といいつつ毎度改良版だったような気もするので、1から完全新規なのかどうかは不明。

変わらないもの

後席シートと後席スペース

内装を見ると、後席のシートデザインと足元広さがほとんど変わってないような気がします。
↓JB23(旧型)

↓新型 後席のレッグスペースも荷室もあんまり変わってないような。
ただ、座面は左右分割できそうな切れ込みがあります。フルフラットにするために左右独立でシートがダイブダウンするのでしょうか?

ということで

修正前に色々書いていましたが、リアシートのヘッドレストの形以外はほぼすべて変わっていそうでした。
やっぱり20年ぶりのフルモデルチェンジなので気合入ってますわね。すんません。

どうでもいい話

近所のJA11ジムニーに乗っていた4人家族がフィアット500に乗り換えていました。
子供が大きくなったから、(室内が多少)大きい車に乗り換えたんでしょうね。

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