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車の秘密な裏技 また私はいかにしてオートエアコンの操作を自由にするようになったか
今更ですが、デイズルークスの話です。
下記でレビューしている中で、エアコンのクセが強め、と書きましたが変更できたので方法を書きます。
まずは元々のデイズルークスのオートエアコン動作の振り返り
*ここでいうエアコンというのはエアコンのコンプレッサーが動作するということです。
- 設定温度を18.0度に下げると送風モードでもエアコンが自動的に入る
- オートモードではないのに、温度を上げ下げすると風量が勝手に増減する
- 内気・外気を操作しただけでオートモードが切れる
- エアコンオフ状態でのオートモードができない
初期設定はエアコンとセットのオートモードとなっていて、俺の邪魔をするな!という制御になっています。邪魔をするとスネてエアコンが切れます。
さて、これをどう変更するか、です。
ちなみに最初はカタログでかなりアピールしていたタッチパネルエアコン。
ただボタンを置き換えただけじゃねーか、などとみんながバカスカ叩くからか、いつの間にか紹介が小さくなっていきました……笑。
後継の2019・2020のデイズとルークスではタッチパネルの良さを生かしたもの(風量を0からMAXにワンタッチで変更できるなど)に変えられています。
エアコン動作の変更方法あれこれ
1. エアコン自動制御オンオフ
エンジンオン状態でA/Cボタンを10秒以上押すとピピピッと鳴ります。
これで下記の機能が切れます。
- 設定温度を18.0度に下げると送風モードでもエアコンが自動的に入る
- エアコンオフ状態でのオートモードができない
なので、温度を18.0℃やLoにしても、エアコンを動作させずにオートモードが可能になります。
エンジンの排気熱でエアコン無しでも温まる冬に便利です。
また、戻す時は同様の操作で戻ります。下記も同様です。
2. 内外気自動制御オンオフ
エンジンオン状態で内外気ボタンを10秒以上押すとピピピッと鳴ります。
これで下記の機能が切れます。
- 内気・外気を操作しただけでオートモードが切れる
エアコンかけての長距離運転中に、オートモードでも眠気防止などで外気導入したい時など便利です。
ちなみに下記については、1.か2.の機能をOFFにすると切れたのですが、どちらかは未検証です。すみません。
- オートモードではないのに、温度を上げ下げすると風量が勝手に増減する
3. タッチパネル感度制御
動作とは関係ないですが、タッチパネルの感度制御も調整できます。
エンジンオン or ACC状態でOFFボタンを10秒以上押すと、温度表示パネルにL+数字が出ます。
TEMPスイッチでL1~L5まで調整。L1が鈍い、L5が敏感となっています。
他にも、32℃にして放置するとPTCヒーターが作動などありますが、以上が大きなエアコンの動作変更です。
まとめ
エアコン自動制御と内外気自動制御をオフにすると、かなり自由に操作が出来ます。が。下記のデメリットあり。
- AUTOにしてもエアコンが入らないので、A/Cボタンを押す操作が1個増える
- 内気にして素早く冷やしたいとき、外気だと内外気ボタンを押す操作が1個増える
私は作業が多少増えたとしても、自由に操作できるメリットの方を大きく感じているので、どちらも制御オフにしています。
ちなみに
これらの方法は取扱説明書の7-10項に書いてあったりします!
よく読もう取説!!
終わり!!
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