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ELECOM エレコムのゲーミングマウス M-DUX30BKを買って壊して直した

パソコン
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WarThunder用に人生初ゲーミングマウスを買いました

WarThunderでの索敵・砲撃支援をスムーズにやりたいので、ゲーミングマウスを買いました。とりあえずこの分野についてはよくわからないので、まずは安くて、反応速度的に有線のものを選んで買ったのがこちら。

詳細説明はここ。マウス側に5パターンのボタン記録できるのが便利です。

Access Denied

設定ソフトはネットからダウンロードできます。DPI設定やマクロなども設定できて便利です。

使用感

  • 有線なので電池がなくて軽い。
  • 設定がわかりやすい。ボタンは左側に集中しています。
  • 設定パターンを示すライトがわかりやすい。
  • ゲーム中、設定パターン変更ボタンを間違えて押すことがない。
  • ボタンのクリック感は値段なり。

そして壊した

WarThunderで、ソ連の重戦車KV-1(装甲の厚さに定評がある)で出たのにアメリカ中戦車M4シャーマンにボディと砲塔の隙間をワンパン気絶させられ、次鋒のKV-1Sは戦場に向かう途中、飛行機のロケット弾攻撃を受け気絶、大将のT-34-57は街角で待ち伏せしていた88mm砲トラックに気絶させられる、とまれに見るストレート3落ちしてしまい、ついマウスをバコンと机に叩きつけてしまいました。

その後、サイドのボタンがすべて効かなくなってしまいました。オーノー。

しょうがないので分解して、修理を試みました。

そして分解修理した

底面のシールを剥がす

マウスの底面にDUXのシールが貼っています。シリアル番号等書いてある重要なシールだと思いますが、剥がしてしまいましょう。そうするとネジ穴が見えます。

シールを剥がした跡がかなりベタベタしているので、ドライヤーで温めてキレイに剥がすか、シールはがしを使ってキレイにした方が良いです。私はウェットティッシュで10分くらいゴシゴシしてました。

Y字ネジ用の工具を準備する

ネジの形がY字なので、専用工具を用意します。細いマイナスドライバーでも行けなくはないですが、なめると大変なので私は手持ちの下記を使いました。1セットあると便利です。

3箇所外します。

底面の蓋を外す

底面の蓋を外します。下の画像のように、お尻の部分を持ち上げます。その後、頭部分が爪で引っかかっているので、それを手前に引くようにして外します。

上下に分離させて基盤の位置を戻す

マウスを上下に分離させます。下部分にマウス本体基盤、上部分にサイドのボタン基盤が残ります。

この、サイドのボタン基盤の位置が衝撃で下画像のようにずれていました。

下画像のように、サイドのボタン基盤を元の位置に戻します。とはいえ、ただ爪のところに引っ掛かるよう押し込むだけです。

まとめ

今回はどこかが折れたとか、基盤が破損した、とかそういうことではなく、ただ基盤の位置がずれただけでしたので、すぐ修理することができました。運がよかったです。取り外しも単純で、基盤も単純な取り付け方法だったので助かりました。

……ま、まさか、このマウスの単純で強固な機構は、プレイヤーがマウスをぶん投げる、そして後悔しながら修理することを想定してのものだった……!?やるなエレコム……!?

あと、短気は損気ですね。気をつけよう。

コメント

  1. ryokucha_9107 より:

    完全に同じことして(WarThudnerでKV-1、M4シャーマン、T-34にボコられて投げつける→破壊)困ってたところで検索したらここが出てきて笑った

    • makkochan80 makkochan80 より:

      WarThunderはキーボードとマウスキラーですよ……えぇ。
      結局このマウス修復不能なほどに壊れたので、PC本体を壊す前にゲームやめました。

  2. まー より:

    助かりました。