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これまでのグラストラッカー記事
吟味して買ったつもりでも……
結局使わない、すぐ外してしまうというものがありました。
良いと思っていても使ってみないとわからないものはいっぱいあります。
人によっては問題なく使えるよというモノもあると思いますが、私的にはチョットだった……というものを紹介します。
ハンドルカバー
冬にはありがたかったのですが、やっぱり走っているうちに熱が失われていってしまうので、最終的には熱を供給してくれるグリップヒーターに移行しました。冬はグリップヒーター+良いウィンターグローブでなんとかなると思います。それ以上の寒さは多分路面の方が走るに適さない状態でしょう。
またブレーキ・クラッチに干渉するものがあったり、手の出し入れがしにくく、停車時のヘルメットの曇り取りにバイザー上げ下げしたりという作業がしにくいものがあります。
ナックルガード(オンロード車の)
オフロードバイクだとハンドルと手のひらを守るためにスタンダードなナックルガード。
今回、ハンドルカバー同様寒さ避けのために後付品を購入してみましたが、追加のステーが必要でした。
また、ミラーの穴部分に取り付けるので振動が大きいバイクだとミラーが緩みやすくなる気がします。取り付けていたときは走行中にミラーが緩むことがあって何度か緩み止め剤で補強していました。
またあまり耐寒性がない、格好があまり良くない、ということもあり、外してしまいました。
ドリンクホルダー
500mlのペットボトルが取り付けられて非常に便利なシロモノ。
ミラーのネジに取り付けるタイプにしたのですが、グラストラッカーは単気筒で振動が結構多いためか、ナックルガード同様、取り付けている側のミラーが緩むことが多かったり、お茶が振動で泡立っているのが見苦しくて取り外してしまいました。
USA製のバイクグローブ
1000円以下とか1000円前後で売っているやつです。
外側のプロテクション機能は十分なのです。が。マジックテープ部分が荒く肌がチクチクしたり、指の部分のプロテクターが肌に干渉して痛かったり、メッシュ部分が薄すぎたり、など作りのおおらかさが目立ちます。また派手な外観もバイクと人を選びそうです。
3000円くらいで売っているコミネ製のグローブのほうがしなやかさやフィット感がだいぶ上で、満足度高いです。
32Lより大きなサイズのリアボックス
32Lまで(フルフェイス一個分くらいのやつ)ならいいんです。デザインもぎりぎりOKですし。
それ以上(48Lとか)となると、空荷状態でもドンガラが大きく数kgあるので、ローパワーのバイクだと後ろに重さをモロに感じてしまいます。また、横幅がバイクをはみ出してすり抜けに支障が出たり、走行中に空気抵抗を感じたりします。フルに荷物を積むと更に感じます。大きい荷物のときはツーリングバッグの方が良いかもです。
通販で買うヘルメット
S、M、L、XLなどいろいろサイズがありますが、同じサイズでもメーカーによってサイズが違うことがほとんどです。
帽体をサイズごとに作り分けているメーカーがあったり、内装だけでS、M、Lを調整しているところがあったり、作り方が千差万別でISO規格か何かで統一してもらいたいくらいです。海外モノは特に左右が狭くてこめかみが痛くなる物が多いです。
店頭でフィッティングして買うか、あんまり店にはよろしくないですけど事前に店頭で、ネットで買う予定のヘルメットのサイズを確認した方がいいです。
以上、いろいろとこれまで買ってきたものでチョット……なものを書き連ねました。
買う前の参考になれば幸いです。
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