この記事のもくじ
インターネットにつながらねぇ!
テレビもねぇ!
ラジオもねぇ!
インターネットもつながらねぇ!
2019年現在使用しているLIFEBOOK A576/N。
ノートPCなのに無線LAN+BluetoothレスというノートPCにあるまじき仕様だったので、USBの無線LAN子機を繋げていたのですが、子機を認識してもネットワークを見つけきれないことが頻発していました。
ドライバーを入れ直してもダメ。再起動してもUSB子機を挿し直してもダメ。
使っている子機が壊れているのかと思い、別の無線LAN子機に付け替えたのですが、そちらはそちらで接続がブツブツ途切れるという有様。
この地球マークが憎い。
有線LANにすると安定しているのですが、息子様がガジガジとLANケーブルを噛むのでなるべく避けたいのでした。
諦めかけたその時
困ったその時、そういえば富士通だとドライバーやファームウェアアップデートが充実しとったやんけ、というわけでWebサイトへアクセス。
すると機種トップページに存在するBIOSアップデート。
現在のBIOSは2016年当時のままだったので、2019年最新版にダメ元でアップデートしました。
インターネットにつながった
アップデートすると、今までの不調が嘘のように認証してくれるようになりました。
BIOSの更新履歴を観ると、最初の方に下記の記載があったので、USB周りに何かバグがあったかもしれないです。
(1.16) ・システムの安定動作を改善しました。 ・Windows7起動開始直後にUSB機器を接続すると動作停止してしまう 不具合を修正しました。
USB子機を付けると、横に幅を取ることになってしまうのと、USBポートが1つ埋まるのが残念ですが、そもそも無線で通信できないよりは100倍マシとなりました。
ただ、ELECOMの無線LAN子機WDC-433DU2Hで接続しようとすると問題なく接続可能なのですが、ELECOMのWDC-150SU2Mだと接続がブツブツ切れるという謎の現象は引き続き発生しており、別のPCでも同様なので、これは機器の問題かなと思ってます。
まとめ
今回、他のUSB機器、マウスなどは使えていたので、PC側のUSBトラブルには意識が行かず、無線LAN子機側ばかり色々試していたのが気付きに遅れる敗因でした。
あんまり先入観を持たないようにPCのトラブルシューティングをしているつもりでしたが、やっぱり思い込みからヒントを見落としたり、問題切り分け不足で真因を見落としたりと、まだまだ未熟でございます。
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