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VIA C3 EPIA-M10000マシンは現在レトロゲームマシンへ
下記で紹介していたVIA C3搭載のEPIA-M10000のマシンですが、現在スリムケースに収まっています。
Windows98SEとWindowsXPとデュアルブートさせて使っています。
ただ、HDDが3.5インチなので大きくて結構うるさかったのです。
ということで、小さくて静かで2.5インチSSDに交換しようと思い立ち、交換したのが下記の動画です。
*転送モードはBIOSで一番低いものに落としましょう。
IDE→SATA変換コネクター
IDEのSSDというのは絶滅危惧種ではありますが、あるにはあります。
が。
容量の割に高い(32GBで7,500円でMLC)のと、接続コネクターが3.5インチのものと違って2.5インチ用の電源が一緒になっためんどくさいタイプとなります。
というわけで、下記のPATA→SATAコネクターを購入して使いました。
同型品が多いのですが、私が購入したSodialの安いやつのリンクを張っておきます。
*生産終了*
Primeではないですが送料無料。ただ、中国からの発送なので納期は長いです……。
代替品
ALERTSEALの48GB SSD
現在Amazon最安のSSDです。サイズは48GB。別体でSATAケーブルも付いてきます。
しかしALERTSEAL……警告アシカという謎の名前。ググってもメーカーサイトが出てこないのでどういうものか謎です。
*2020/10現在、このSSDは販売終了となっています。SATAケーブルが付いてくるのでお得だったのですが……。
代替品
ニヤケアシカが怪しいので、この会社の住所を調べてみました。深センのビルの中に入っているのでメーカーというより商社?の模様。OEMでSSDを仕入れてきてアシカシールを貼っているのかな?
Room 15J161–162,Building B,Huaqiang Square,NO.1019; Huaqiang North Rd,
まぁ、今の所問題なく動いているのと、一応TLCらしいのでTBWもそこそこ持ちそうで思った以上にまともでした。
48GB~64GBでも意外とイケる?
今回のSSDの48GBという容量は、メインマシンにはとても使える容量ではないですが、限定用途であれば十分です……とはいえ、今回はWindowsXP世代までのOSとゲームという限定すぎる用途なので例外ですが、Windows10の現行環境でも下記であればいけると思います。
- ファイルサーバーPCのOS用
- サイネージやらの表示用PC
- バーコード入力やらの単一作業用PC
120GBが3,000円を超えてしまう現在であれば、1,300円前後で買えるこの価格帯は魅力?かな?
この動画の後……
久々のWindowsXPアクチベーションで詰まるのでした……(つづく?)
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