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ワゴンR MH34Sのフロントスピーカーをクラリオンのスピーカー SRT1633に交換した

クルマ
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スピーカー格差事件

私のワゴンR FXのリアには、元々スピーカーが付いていなかったので後付でディーラーオプションのSRT1600を取り付けました。

今回の一連のデッドニングでドアの内張りを外した時、フロントの純正スピーカーとリアのSRT1600の作りの差に愕然とし、SRT1633というSRT1600の後継スピーカーを購入しました。

左が純正。右がSRT1633。作りと重さが全然違います。純正はペーパースピーカーって感じです。

ディーラーだと取付工賃込みで13,932円でしたが、スピーカー単体だと5000円でした。

クルマをイロイロいじるようになると、ディーラーオプションの割高さが身にしみます。

本体と付属品と対象車種

箱を開けたところ。

ホンダとスズキ用のスペーサーやエレクトロタップなど、盛りだくさんのオプションが付いています。

詳しくはこちら。

説明書読むと、ホンダ・スズキ車への取り付けは詳しく書かれていますが、他のメーカーについてはさらっとそのまま付けてと書かれています。果たして本当に他のメーカーはスペーサーいらずでそのまま付けられるんでしょうか。豊富なサイズのネジや付属品が逆に怖いです。

特にトヨタ車とフォード車。中継コードの対象車種ではないので、中継コードいらずで付けられるのか、エレクトロタップでやっちゃわないといけないのかわからないのが特に怖いですね。

今回はスズキ車なのでポン付けできますので安心です。

事前準備

取り付けがスムーズに行くように、事前に仕込んでおきます。

取り付け順番としてはスペーサーを取り付けてその上にスピーカーを取り付けるので、まず、スピーカーのネジ位置と、スペーサーのネジの切り欠き位置が合うように調整してマスキングテープ貼っておきます。
のちのち、万が一外すときに、スペーサーのネジだけ外せばスペーサー+スピーカーがぼこっとまとめて取れるようにするためです。

ディーラーが付けてくれたリアスピーカーですが、スペーサーのネジ位置とスピーカーのネジ穴切り欠き位置がズレていて、更に上からクッションテープを貼り付けてくれていたのでドアデッドニング時に外すのが大変でした。おい、ディーラー!高い工賃取っ(以下略)

ま、置いといて、フロントスピーカーにスキマやガタが出ないよう、私は裏にクッションテープを貼り付けました。結構余るのでスピーカー裏、スペーサー裏にペタペタと付けました。

その後、中継コードをスピーカーに取り付けておきます。

+端子が大きく、-端子が小さくなっているのでよっぽどのことがない限り間違えることはないと思います。

いざ取り付け

ドアの内張り外しについてはこちらの記事参照。

純正スピーカーを外します。外すと四角い緑色のコネクターが付いていますが、大きめのペンチでつかみ、思いっきり引っ張ると取れます。

裏からつまんで口径を絞り抜き取ろうとしたり、ニッパーで切り飛ばしたりと手間を掛けなくていいです。力技でOKでした。

とりあえずクルマの内装・外装部品は引っ張ると取れるものが多い気がします。

取付後です。スペーサーとスピーカーネジの位置合わせがうまくできて満足です。

クラリオンマークもちゃんと下に来てます。

30分くらいで終わらせる予定でしたが、緑色のコネクターの取り外し方に手間を取られたり、余っていた静音計画のニードルフェルトをついでに色んな所に貼り付けたりして1時間くらいかかりました。

結果

今まであまり意識して聞いていなかったベースの音など、ボーカル以外の楽曲のサウンドがよく耳に届いて聞こえるようになりました。

音の精度が高くなったという表現が合っているかわからないですが、そんな感じです。低音~高音までモヤっとしていたところが一段澄んだように聞こえるようになりました。おすすめです。

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