スポンサーリンク

Lavie NM 2019年春モデル LAVIE NOTE Mobile NM550/MA 期待大

パソコン
スポンサーリンク

LAVIE NOTE Mobile NM新シリーズが出ました

この前、日本電気なのに日本語キーボードがしょぼい!とケナしたモバイルPC、LAVIE NMですが、2019年春モデルでキーボードが大幅に刷新されました。

Before

半角/全角キーの変な位置、エンターキー周辺のキーサイズの小ささ、それぞれのキーのサイズのちぐはぐさ、左右にスペースがあるのにもったいないキーボードでした。

After

キーボードのリファレンスかと思うほど素晴らしいキーボード配列。右のALTキーが消失しているのと、左のFnとCtrlキーが入れ替わっていますが、そんな些細なことはいいのです。現物を触ってはいないですが、これは打ちやすいと思います。

スペックも文句なし!

12.5インチIPS、フルHD。重さは910g。アダプターは187g。合わせてもHPの2170P本体と同じくらいです。そもそも、11時間ほど持つということなので基本アダプター不携帯モバイルでOKでしょう。

キーボードも重さもサイズもいい感じで、次のマシン候補トップです。お値段次第ですが!

Surface Goの痒いところをカバーしてくれるか?

会社でSurface Goをメインマシンにしているのですが、いくつか我慢どころがあります。

Surface Goの我慢どころ

  • キーボードが若干窮屈
  • 画面の視野角・発色は抜群だがサイズ小さめでプロジェクターレスでのプレゼン時困る
  • 外部出力端子が少なく何かしら外付けオプションがいる

Lavie NMだとそこを解決してくれるかもしれません。というわけで比較してみます。

スペック比較

名前 Lavie NMシリーズ Surface Go MCZ-00014
CPU Celeron 3965Y : Passmark 1619点
Core i5-8200Y : Passmark 4206点
Core i7-8500Y
*i7は変な数値だったので未掲載
Pentium 4415Y : Passmark 2206点
メモリー 4GB / 8GB 8GB
ストレージ 128GB/256GB/512GB 128GB
GPU UHD 615 HD 615
画面サイズ 12.5インチ(1920×1080) 10.1インチ(1800×1200)
本体サイズ 289mm x 196mm x 17.0mm 245mm x 175mm x 8.3mm
重量 910g 765g
外部出力端子 USB-C x 1 (電源と共用)
フルサイズ USB x 2
3.5mm ステレオジャック x1
HDMI出力端子 x 1
SDメモリーカードスロット x 1
USB-C x 1
3.5mm ステレオジャック x 1
Micro SDXC カードリーダー x 1
Surface Connect(実質電源用) x 1
実売価格 9万円~16万円 約8万円(タイプカバー込み)

画面、キーボードのサイズは一回り大きめ。外部出力端子搭載済み、ということでSurface Goの我慢点については解消できそうな感じです。ついでに処理速度がPetium Gold 4415Yより速いi5、i7プロセッサーも選べます。

モバイル面では

LavieはSurface Goより150g重いです。重さについては、LavieにはHDMI出力がついているので、Surface GoでのUSB-CのVGAやHDMIの出力オプションを持ち運ばなくていいのでイーブンです。

サイズもSurface Goより一回り大きいですが、B5くらいのサイズなのでカバンや布袋に入れる際は問題ないかと思います。

また、キーボードサイズと画面が大きいので出先での作業効率は上がるかも。

ただ、タッチパネルではなく2in1でもないのでタブレットにして手でスライドさせながら説明、というようなことは厳しいですね。

据え置き面では

Surface GoはUSB-C 1個のみ装備なので、外部HDMI出力+USBセットのハブに更にUSBハブをつけて運用しています。また、USBの出力が弱く外部ドライブを使用する際にはUSBハブに電源アダプターを挿しています。

これが結構ごちゃごちゃしてしまうので、側面にHDMI出力や複数のUSBポートがついており、PC本体単独で運用できそうなLAVIEは使いやすそうです。

課題はお値段

Celeronモデルだと安価ですが、CPUがGoの4415Yに劣る性能なので選ぶ価値はあまりありません。i5、i7モデルが狙い目ですが、そこを選ぶと13万円~15万円になるので、BTOメーカーのPCに比べると高く感じます。

が、それでもクラムシェルでこのキーボード、重さ、サイズにはかなり惹かれますね。価格分の価値はあるかと思います。

コメント