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2019年当初にフルモデルチェンジが確定
2019年当初にフルモデルチェンジが確定で、エンジンとCVTが一新される日産デイズ/デイズルークスですが、2018年5月末にまさかのマイナーチェンジが行われました。
*デイズルークスは2019年8月時点で、まだFMCしていません。
変更点
- エマージェンシーブレーキが30km/hまでのレーザーレーダータイプから、80km/hまでで歩行者にも対応したカメラタイプのインテリジェントエマージェンシーブレーキに格上げ(ノート・セレナ他と同様の高性能タイプ)
- 低速時の前進後退衝突軽減ブレーキ、はみ出し警報(グレード別)、追加
- 色:モカブラウンOUT
- 色:クールシルバーOUT
- 色:アッシュブラウンin
- 色:スターリングシルバーin
- 色:プレミアムオリーブin
- 色:プレミアムオリーブ、アッシュブラウン、ホワイトの3トーンカラーin(デイズルークス)
- デイズルークス:各グレードで10800円値上げ
- デイズ:各グレードで17280~24840円値上げ
デイズの値上げ幅が大きいのが気になります。デイズ、デイズルークス共に装備面では自動ブレーキしか変更点がないはずですが、デイズの方が自動ブレーキが取り付けにくくて、工賃分上乗せされているのかな(同じだよバカ)?
カラーリングは、モカブラウンが消えたのが一番大きいと思いました。
追加されたちょっと色あせた感じのアッシュブラウンもいいですが、濃い茶色のモカブラウンとはテイストが違うので、併売しても良かったんではないでしょうか。
プレミアムオリーブ、レモンライムなどなどのカラーを見ると、昔のK12マーチのポジションを今この2車種が担っているんだなと感じますね。かつてのティーダやパルサーのポジションを担うノートじゃないクルマも出してほしいですね!!!
既存ユーザーにとって
2018年4月にデイズルークスが納車された私にとっては複雑です。
というのも今回のMCで付いた日産のカメラ式自動ブレーキ(名前にインテリジェントがついたエマージェンシーブレーキ)は、国産シングルカメラ式では最高性能を持っているからです。
私のモデルのものはあるだけマシレベル(~30km/hまで)なので余計に。
実際、2018年モデルのekスペース(デイズルークスの三菱版)が2018 ASV+++を獲得しています。
これでノートの車線維持機能と車間維持機能付きのインテリジェントクルーズコントロール(ICC)がついていたらディーラーに特攻するところでしたが、そこまでは付いていないのでなんとか我慢してます。
まとめ
これ、N-BOXのホンダセンシング搭載に対抗してのMCなのだと思いますが、来年のFMCでICCを搭載して対応してくるかと思っていましたが、このタイミングでやってくるとは正直意外でした。
こういう意気込みを最初にエンジンにかけていれば後のミソもつかずに良かったのにね!!!!
*その後、2019年4月にフルモデルチェンジしたデイズはプロパイロットと新エンジンBR06を載っけて登場しました。だから最初からこういう意気込(以下略)
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