スポンサーリンク

Ryzen5 3600を買いました 3世代性能比較

パソコン
スポンサーリンク

前回のあらすじ

GWですが、私は風邪(コロナじゃないですよ)でほぼオシマイでした。

家の裏に茂っていた木々・草種をかたっぱしから刈りまくった呪いかもしれません……。

どこかでレンタルバイクでも借りようと思っていましたが、大幅に計画修正させられました。

 

で、前回の記事の最後で、下記書きました。

Ryzen5000GシリーズのAPU登場(ただしOEMのみ)したので今までのAPUと比較
ついにデスクトップ向けRyzen 5000シリーズ APUが出ました   米国時間4月13日、Ryzen5000GシリーズのプロセッサーをOEM向けに出荷したとのことです。 そんなことよりRyzen 5 5600無印を2.5万円で出してAM...
AMDさん、Xなし、APUなしの自作er向け普通の値段Ryzen 5000シリーズCPU出してください。
このままでは私は2.4万円のRyzen5 3600を買ってしまいます!!

 

というわけで、どんだけ待ってもZenZen、Ryzen5 5600無印が出そうにないのでRyzen5 3600を買ってしまいました

2.3万円のイメージでしたが、なんか高くなっていて2.6万円。Yahoo!ショッピングの還元率19%を使って実質2.2万円でした。

ただ、買った後でTSUKUMOでRyzen5 3600XTがマザーボードのSteel Legendとセットで3.3万円なのを後で見つけて地団駄踏んだのは内緒です。CPUにマザーがおまけでついている価格ッ……!

買った目的

くるまある動画チャンネルの動画エンコード時に、GeForceのNVエンコーダだと、動画をパン・ズームしたときにブレたり、まったく別のコマが入ってきたりで不安定なので、CPUエンコードをしています。が、これが20分動画に対して50分くらいかかって遅い!ので、その高速化のためです。だったら5600X買いなさいという話ですが、やっぱり1.3万円も高いのは厳しかったです。

 

もともとはGPUボードのGeForce 1660Superあたりを買って、NVエンコーダが改善されるか確認+ゲームのWarThunderを映画画質でヌルヌルプレイしようかと思っていたのですが、ビットコインのせいで高騰しまくっているので、CPUを置き換えることにしました。

性能比較

さんざんコスられた話題だと思いますが、1600、2600、3600、5600Xの性能比較をしてみたいと思います。

Ryzen 5 1600 2600 3600 5600X
アーキテクチャ Zen Zen+ Zen2 Zen3
プロセス 14nm 12nm 7nm 7nm
コア/スレッド 6/12 6/12 6/12 6/12
TDP 65W 65W 65W 65W
Passmarkスコア 12366 13220 17865 22210
シングル 2061 2203 2978 3702
対前世代性能向上率 6.9% 35.1% 24.3%
2021年5月価格 \11,000 \13,500 \27,000 \40,000
補足 中古価格 中古価格 新品価格 新品価格
コスパ
(スコア/円)
0.9 1.0 1.5 1.8

1600と2600はコスパが異常に良いですが、中古価格です。

と考えると、新品なら3600と5600Xの比較ですが、やっぱり5600Xの方が絶対性能が3割くらい高いです。値段も3割くらい上がっていますが……。

一応、Zen2を擁護する(というか自分の気持に整理を付ける)のであれば、世代進化ごとでの性能向上率が一番高いのは、Zen+→Zen2の35.1%なので、3000シリーズが一番いいのです(無理やり)!

というわけで、また2600のときと同様、コスト優先で1世代遅れのRyzen CPUを使うことになりました。

追記

使ってみました。早くてサクサクでいい感じですが、発熱はRyzen 5 2600の方が少なかったですね。微細化による熱集中でしょうか。クーラーの話は下記でやってますので確認どーぞ。

サイズの代表格CPUクーラー 虎徹Mark2と超天と大手裏剣 参の冷却能力比較
サイズのケース旋風に色々CPUクーラーを付けました フルタワーサイズのサイズのケース、旋風。 ケースファンがフロント2個、トップ2個、サイド2個、リア1個の計7個が付きます。 こちらにサイドフロータイプの虎徹Mark2を取り付けましたが……...

コメント