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ワゴンR(MH34S) 静音計画5 : 前席ドア上半分に日東エプトシーラーを入れ効果を騒音計で検証

クルマ

静粛性向上作業を集めたワゴンR(MH34S)コーナーはこちら

静音計画1
静音計画2
静音計画3
静音計画4
静音計画5(今回)

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前席下に続き……

前回フロアにニードルフェルトを入れましたが、続いてドアのフチに日東エプトシーラーを施工しました。

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エプトシーラーとはなんぞや、ということで日東電工ホームページから引用。

あらゆる間を埋め、熱、水、音、振動をシャットアウト。
エプトシーラーは、汎用ゴムの中で最も耐久性にすぐれたEPDMゴム発泡体に、独自の粘着技術を組み合わせて
開発した高機能シーリング材です。耐熱性・耐薬品性にもすぐれ、長期にわたって安定した効果を発揮します。

いざ施工

こんな感じでドアゴムが当たるであろう部分にエプトシーラーを貼りました。

施工は位置を合わせてテープを剥がして貼るだけです。途切れています。雑。

更に足りなくて、途中で止めて助手席側へ回しました。

ていうか本当なら、もっと内側に貼るべきだったのかも……。
フィーリングでゴムシールが当たるであろう部分に貼り付けたので、やり直すかもしれません。

発泡スポンジっぽい感覚でしたので、大丈夫かな、ボロボロにならないかなと心配していましたが、一日経ってドアを開けて確認してみたところ、ゴムっぽく変形しており、触ってみても思った以上に弾力性・柔軟性がありました。

これであれば雨の日に走ったり、高圧洗浄機にかけたりしても数年も持つかもしれません。
なんともスポンジっぽくもあり、ゴムっぽくもあり、不思議な感覚の素材です。

いざ実走

さてさて、いつものコースでいつもの60km、1500回転でテストです。
いつものことながら数字は変わりませんでした。

高速道路などのスピードの高い道路だったり、ドア下半分まで施工したらもしかしたらもっと変わるかもしれませんね。
今回で確実に変わったのは、半ドアになりやすくなったことです。

次回予告

感覚的には風切り音が多少なくなったかな?とは思いましたので、全体に施工して確認するため、エプトシーラーを追加で頼みました。エーモン工業のマニュアルを参考にしつつ、それでまたフロントドア下部、リアドア、リアゲートに追加貼り付けしていこうと思います。

また、色々テストする中でリアからのノイズ・段差を越えた時の音がやはり問題ではないかと思いましたため、ニードルフェルトも追加で安いやつを頼みました(1切れ90円)。リアゲートの内張りの中への施工や、右リアタイヤハウスの中に更に貼り付けて最後の抵抗を試みます。

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