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合理的なバケツ
洗車・掃除にイノマタ化学 かしこいバケツというものを使っています。
こういう感じの一見何の変哲もないただのブラックのバケツです。
容量は17L。一通りの洗車道具は入ります。
ただ、足元がすぼまっていることもありあんまり物が入りません。ブラシ、カーシャンプー、タイヤワックス、ウェスなどを入れて終わりです。
中に赤いインナーバケツが入っているので、それを取ればもっとモノが入ります。が。
分離式のいいところ
この分離式のインナーバケツが存在するメリットもあるわけです。
なぜかというとこのアウターバケツ、100kgまでなら人が乗っても大丈夫なのです!
ということで、下図オフィシャルホームページ図のように外側は踏み台として使い、インナーバケツは洗車道具入れとして傍らに置いて使うのがおすすめです。
フタの裏側を見ると、縦横にかなり補強が入っていてゴツいです。
このフタ、100人乗っても大丈夫のイナバ物置に換算すると、0.02イナバくらいのパワーです。
*100kg÷(60kg×100人)で換算
洗車台とするには十分なパワーです。乗った時の安定感もしっかりとしていて、空荷でもバケツがぐらついたりすることはありません。ただ、フタはしっかり閉めないと危ないので、乗る時はフタの赤い部分はガッチリ閉めておきましょう。
また他のメリットとして、濡れものが出た場合、濡れものをインナーバケツに入れて、そのまま外側とインナーバケツを別々にトランクに置いておけばバケツの中が湿気ることもなく便利です。
というわけで、分離式のメリットでした。
適合車高
1750mmクラス(デイズルークス、タント他)の車ならこのバケツを踏み台にすれば十分天井を拭き取ることが出来ます。1850mmクラス(セレナ、ノア他)かつ普通車だと、幅もあるのでちょっと車のセンター部分を拭くのに背丈が必要か、水切りワイパー的なものがいるかも知れません。
先日のハイエースのハイルーフ(2.0mオーバー)だと厳しいですね。
本来の水くみバケツとしては
バケツなので水を入れて使うことも出来ますが、プラが黒いので汚れが見えないのと、車の汚れは結構オイリーでベタベタしていて黒い汚れが残りやすいため、もし何度も使うつもりであれば、これに水を入れてじゃぶじゃぶウェスやブラシを洗うというのはおすすめできないです。
透明タイプもあり、じゃぶじゃぶ使うのであればそちらの方が汚れ度合いが見えるのでおすすめ。
コスパ抜群
お値段はAmazonで1600円くらいです。
結構大きいので車に常時積むのは余裕が無いと厳しいですが、家の玄関や物置に一個置いておくと洗車、ガーデニング、その他家の雑用に活用することができます。
- 高いところの電球の交換
- 換気扇フィルターの交換
- ちょっと高いところの窓拭き
- 天袋の整理
特に屋内で脚立を使おうとすると、格納するにも展開するのもかさばってしまうときが多いですが、こういう箱なら簡単に置けるので便利です。イスだと結構重いのと、ふらつくこともありますし。
ということでおすすめの一品です。
ホームセンターやオートバックスなどのカー用品店で現品が売っていたりするので、サイズ感を見て購入するのも良いかもしれません。
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