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ルークスの下取りへ……
色々と改造をしてきたワゴンRですが、このたび新型ルークスの下取りとして私の手を離れることとなりました。
下取り価格は7年5万km走行で15万円ほど……うーん、FXじゃなくてリミテッドにすればもちっと高値だったろうな。
それは置いときまして、今回はそのためにカスタムパーツの補強バーを外した話です。
ワゴンRのアンダーフロアー補強バーとトランクバーを外しました
取り付けた話はこちらです。
逆の方法で取り外しました。
で、乗り味がどうなったかといいますと……
基本的にあんまり変わりませんでした。
が、やはり少し変わりました。
狭い下りのクネクネ道や交差点といったハンドルを多く切るところにて違いを感じるようになりました。
具体的にはなんとなくハンドルの利きが鈍くなったかなという感じです。
バーを付けていた間は、ハンドルを切ったらスパッと車が曲がり始める感じでしたが、今度は以前のようにボディというかサスペンションの途中からグニッと曲がるような感覚が先に来て、車が曲がり始める感じです。
そのため、今までより早めにハンドルを切る、深めにハンドルを切る、という感じで運転しています。
外したバーはどうなっているのか
外したバーですが、どうなったでしょうか。
湾岸ミッドナイトなどの漫画だとこういう補強パーツを取り付けて走行すると、バーやボディの取付部にしわが入ったり、歪んだりします。
ワゴンRのバーも、過酷な使用環境で同様に……なっていませんでした!
あんな漫画みたいに300km/hも出さない、普段50km/h、高速でも100km/hまでしか出さない、ていうか軽自動車は140km/hでリミッターですので高負荷がかかるはずもないですね。
ですので、汚れを拭けば元のまっすぐピカピカのバーに戻りました。ナットの取り付け部分の色が剥げているぐらいです。
思いの外きれいだったので、ヤフオクで売りました。もうほぼ絶版らしく、結構な高値で売れましたのが意外でした。
まとめ
(私有地で)飛ばしたときよりも、普段使いの一般道で違いを感じるのには正直驚きました。
現行型だとハーテクトボディでそのあたり払拭されているので、やっぱりMH34Sは軽量化(前型MH23Sに対し-80kg)の実験台+燃費優先(ハイトワゴンNo1のJC08モード30.0km/L)だったんだなあという感じです。
個人的には、燃費が悪くてもガチッと走る車が好きなので、納車待ちのルークスには期待しています。背はMH34Sより高くはありますが、試乗した時かなりしっかりとしていました。はよ納車されてほしいです。
そしてさようならワゴンR、ありがとうワゴンR。
売る前にスマホでなく、ちょっといいコンデジのG1X Mk2で写真撮っとこうと思います。
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