この記事のもくじ
静粛性向上作業を集めたワゴンR(MH34S)コーナーはこちら
静音計画1
静音計画2
静音計画3
静音計画4
静音計画5
静音計画6
静音計画7(ここ)
ドアのフチ三度
前回ドアの内側フチに日東エプトシーラーを施工しました。
運転席・助手席に中途半端に施工となったので、追加購入して追加施工しました。
これで後席ドア左右含めて4枚の内側に施工できました。
今後のバラシなど考えて、ステップ部分のプラ部品に干渉しないようにしています。
リア周りの再施工
ロードノイズ低減セット ラゲッジルーム用 軽自動車用 2692
まず、防音シートを敷いていただけのラゲッジに、エーモンのセットを施工しました。
フィルム付きの吸音材と制震材10枚のセットです。
強度の弱そうな平べったいところに制震材を貼り、吸音材を敷きます。
吸音材はフィルムを剥がしたら、糊になっていててっきり貼り付けるもんだと思っていましたが、フィルム付けたまま敷くだけでした。剥がすと脆いワタになるので、剥がさないように気をつけましょう!
リアタイヤハウスの静音
Yahoo!ショッピングで売っていた薄い5mmのニードルフェルトを貼り付けました。
プラ内装と干渉せずに貼り付けができましたが、10mm厚でも良かったかも……。
リアタイヤハウス内の再防音
シートベルトクロージャーのある空間も今回徹底的に防音することにしました。
エーモン 音楽計画 吸音材 2177を2個買いまして、切ったり貼ったりして詰め込みました。
After
Before
Afterのリアタイヤハウスの写真を見てもらうとニードルフェルトの詰まり具合がわかると思います。
いかにも静かになりそうで期待が持てます!
いざいざ実走!
いつものコース、60km/h 1500回転でチェックです。結構効いているのか、MAX-2db、平均-1dbとなりました。が、半日コツコツ作業したかいがあったワイ!というほど劇的ではありませんでした。
このテストコースの道、アスファルトが古くてザラザラしておりロードノイズが発生するグッド(バッド?)な場所です。なかなかここで効果を実感するほど出すのは難しいかもです。75dbなど狙おうとするとタイヤか車替えないとダメかも。
数字以外の感覚としては、リアからの音が多少静かになったのかな?という気がします。
ただ、ロードノイズはフロントからも未だ大きく、ゴーゴー音はリアからは少なくなったものの、やはり目立ちます。
意外な効果
しかし、この静音計画を始めてから初めて高速道路に乗る機会があったのですが、懐疑的(現実的?)な嫁も感じるくらい静かに走るようになりました。
エプトシーラーやゴムのおかげか風切り音が少なくなり、フロント・リアタイヤハウスの防音施工のためか、ロードノイズのゴーゴー音も軽減され、1段快適に走れるようになりました。
まとめ
前後はやった、効果はまあまああるが、納得行くレベルではない、となると残るは左右です。こうなると、難易度高そうでまだ手付かずのドアのデッドニングをやらないと……あぁ静音沼にハマっていく。
次回予告
足りなかった……
本来、ニードルフェルトの一部はリアバックドアの内張り内に使う予定だったのですが、リアタイヤハウスの静音で使い切ってしまいました。またエーモンの2177を頼んで施工することにします。
ドアのデッドニング
エーモンのドアデッドニングキットを買ってトライするつもりです。結構本格的にやるキットは5000円~とこれまでに比べてちょっとお高めですが……。
うーむ。満足行くまでトータルいくら掛かるのでしょーか。
コメント